包茎について
裸の付き合いが苦手、匂いが気になる、いつもは包皮にかくれているために刺激に弱い・・・などデリケートな悩みはつきません。それゆえにご相談に踏み切れない方も多いかもしれません。
ですが、医者にとっては恥ずかしいことではありません。それどころか包茎の状態を放置しておくことは危険なのです。
まずはご自身のペニスがどのような状態であるのか正確に認識することから始めてください。
本来あるべきペニスの姿をこのページで詳しくご紹介します。
男性のペニスは、「陰茎」と呼ばれるサオの部分と、「亀頭」と呼ばれる頭の部分に分けられます。

ペニスの内部は、3本の海綿体組織で形成されており、中心内部に尿道がある尿道海綿体2本の陰茎海綿体が一束状に形成されています。
(※図-1)
海綿体自体は、毛細血管の詰まったスポンジ状の組織で勃起時は血液が充満します。
亀頭部の裏側には包皮小帯と呼ばれるスジの部分があり、陰茎裏側の包皮と繋がっています。(※図-2)

通常陰茎部(サオの部分)を包む包皮が亀頭部にかぶってしまっている状態。
本来、成長が著しい中学生~高校生にかけて包皮がむけてくるようになります。 この時期を過ぎても皮がかぶったままの状態のことを包茎といいます。
日本人の成人男性の多くが、包茎だといわれています。
- 「包茎」は、以下の3種類に分類されます。
- [1] 包皮口が非常に狭く全く亀頭を露出できない「真性包茎」
- [2] むく事に支障はないが、皮に余りが多くかぶってしまう「仮性包茎」
- [3] 包皮口が狭いため、むいた皮が陰茎を締めつける「カントン包茎」
![[1]真性包茎…包皮口が非常に狭く全く亀頭を露出できない](../images/about/houkei_title_ss01.gif)
包皮口が非常に狭いため、平常時も勃起時も、包皮をむく事が全く出来ない状態の包茎です。

![[2]仮性包茎…むく事に支障はないが、皮に余りが多くかぶってしまう](../images/about/houkei_title_ss02.gif)
常時(非勃起時)は亀頭部に包皮がかぶっていますが、手でむけば容易に亀頭を露出させる事のできる状態の包茎です。


もっとも多い包茎の種類です。
勃起していない時は包皮が亀頭に被っていますが、手で剥けば簡単に亀頭を露出できます。
普段、皮が被っているため、雑菌も繁殖しやすく不衛生になりがちな上、陰毛が包皮に絡まり傷をつけるので包皮や亀頭周囲に炎症などを起こす可能性があります。
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![[3]カントン包茎…包皮口が狭いため、むいた皮が陰茎を締めつける](../images/about/houkei_title_ss03.gif)
カントン包茎は、無理に剥けば多少の亀頭の露出は可能です。ですが包皮口が狭いために、剥いた包皮が亀頭直下の陰茎を締め付けてしまいます。

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