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包茎だと勃起不全になる?包茎のタイプによる勃起との関係や対策と注意点

包茎は生活にさまざまな支障をきたすことがありますが、勃起ができなくなるかもしれないことは知っていますか。本記事では包茎がEDを引き起こす関係や、包茎によって引き起こされるEDの対策について解説します。包茎の方がED治療薬を服用する際に注意すべきポイントについても紹介しているので、勃起がうまくいかないのが包茎のせいだと感じている方は参考にしてください。

勃起不全・勃起障害(ED)とは

勃起障害や勃起不全を「ED」といいます。EDになると全く勃起できない場合もあれば、たびたび勃起できなくなる場合、また勃起状態が不十分といった症状があります。完全に勃起できたとしても維持できず、満足できる性行為が行えない状態です。EDは性生活において大きな障害となり、性的機能を果たせなくなる可能性が大きくあります。 陰茎は普段は柔らかく小さい状態ですが、性的興奮を感じるとペニスが硬く大きくなる変化を勃起といいます。神経が性的興奮を伝えると陰茎への血流が増加し、血液で満たされて勃起する仕組みです。 しかし、何らかの原因によって神経の伝達もしくは血流が阻害されると、勃起に必要な血液がペニスに送られなくなって勃起が十分にできない状態になってしまいます。

勃起不全(ED)の要因

勃起障害になるのにはさまざまな要因がありますが、主に2つに分けることができます。病気などの基礎疾患や生活習慣による「身体的」な要因と、ストレスなど精神状態が影響する「心理的」な要因です。しかし、多くのEDはどちらか一方だけの要因で発症しているのではなく、身体的な要因と心理的な要因が混合しています。

身体的要因

EDの最も大きな要因は加齢です。日本では65歳以上が半数以上、さらに70歳代では70%を超えた男性がEDです。年齢層が上がるにつれてEDを発症している方が多くなります。 参考:日本泌尿器科学会「ED診療ガイドライン第3版」 https://www.urol.or.jp/lib/files/other/guideline/26_ed_v3.pdf また、EDの方は基礎疾患を持っている可能性があります。糖尿病や高血圧などの治療をしている人は高い割合でEDを発症しており、EDが重症化しやすい傾向にあります。日本ではまだ研究が進んでいませんが、運動や喫煙などの生活習慣も関与しているという海外データはあり、日本人でも影響は否定しきれません。 【EDの要因】 加齢 高血圧、糖尿病、高脂血症 男性ホルモンの低下 慢性腎臓病、尿路感染症 脳、神経疾患 外傷および手術 睡眠時無呼吸症候群 薬の影響 運動不足、肥満 喫煙 など

心理的要因

情緒不安定な方や精神的ストレスがあると、EDになりやすく、うつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っているとEDを発症しやすいことが分かっています。 若い世代で多いのは仕事のプレッシャーや人間関係のストレス、蓄積された疲労などで、神経が性的興奮をペニスにうまく伝えられなくなっていることが主な原因です。さらに、性行為での失敗がトラウマになっているケースもあります。 緊張や不安から性行為で失敗してしまった経験があると「また同じ失敗をしてしまうかもしれない」という不安が強いストレスとなって、EDが発症・悪化します。

包茎だと勃起不全(ED)になる?包茎の種類別の関係性

包茎は勃起できなくなる直接的な原因になるわけではありませんが、EDになる要因を作り出しています。包茎には種類があり、それぞれに特徴があります。各包茎の特徴によってEDを引き起こす要因が少しずつ異なります。

仮性包茎は何が悪い?

仮性包茎は日本人男性に最も多いタイプの包茎です。亀頭が包皮に覆われており、ほとんどが抵抗感なく包皮を下ろして亀頭を露出できます。勃起で亀頭が出る人もいれば、性行為中に露出することもあります。仮性包茎では膣への挿入や射精など、性的機能にはほとんど問題は生じませんが、自信が持てないためにEDを発症することが多いです。 日本では包茎ということにコンプレックスを感じている男性が多くいます。包茎のせいで同性にバカにされないか、女性にガッカリされないかと自分のペニスに劣等感を抱いているからです。また、女性をちゃんと満足させられているかといった性行為に対する不安が精神的ストレスになり、心因的EDを発症してしまうことがあります。

真性包茎は何が悪い?

真性包茎は包皮口が狭いため、勃起で痛みを感じることがあります。痛みがあると勃起を維持するのが困難です。性行為を続けても射精できず、生殖機能でも問題が生じます。 また、真性包茎は亀頭が全く露出できないため、膣にスムーズに挿入ができなかったり、包皮の厚みで亀頭に物理的な刺激が伝わりにくかったりと、性的興奮を維持しにくいことがあります。性行為での失敗が続くと、性行為に対して消極的になってしまい、EDを発症しやすくなるでしょう。

カントン包茎は何が悪い?

包皮口が狭くなっている包茎の方は、性行為中に亀頭が露出して締め付けが起こる「カントン包茎」を発症するリスクがあります。カントンを起こすとひどい痛みが生じて、性行為を続けることは不可能です。一度怖い思いをすると、性行為のたびに不安を感じてしまい、うまく興奮できなくなります。

包茎が原因のED対策

包茎が原因でEDになった場合の対策には、包茎そのものを改善することや精神面での対策、ED治療薬の使用などがあります。

ストレス解消やリラックス

疲労やストレス、プレッシャーなど精神的に無理が続いていると、EDを発症しやすくなります。好きな音楽を聴いたり、趣味に時間を使ったりなど気分転換をするようにしましょう。 包茎だと些細なことも気にしてしまい、性行為に対して気後れしてしまいがちですが、いつものコミュニケーションの延長でのぞむとプレッシャーを感じにくくなります。

包茎手術

包茎手術は包茎の種類や程度に関わらず、物理的な刺激とともに見た目の改善も期待できます。EDを引き起こす両方の原因が解消できることから効果的な対策です。 亀頭が露出できるようになると、性的刺激がダイレクトに亀頭や陰茎に伝わるようになります。また、亀頭がしっかりと出せるようになると、男性としての自信がついて性行為にも積極的になれるでしょう。 勃起で痛みを感じていた包茎も、手術によって痛みが生じなくなると分かれば、恐怖感も和らいでEDの改善につながります。 EDになるキッカケは人によって違いますが、パートナーがいる人はEDになった原因や自分の状態を説明し、理解してもらうことが大切です。不安な気持ちを知ってもらい、積極的にコミュニケーションをとっていると、お互いへの理解が深まって気持ちが楽になります。専門家のカウンセリングを受けるのもひとつの方法です。

包茎でED治療薬を服用するリスク

EDの治療にはよくバイアグラなどの薬が用いられますが、包茎によるEDでもED治療薬を服用できます。しかし、包茎の場合はED治療薬の服用には注意が必要です。 ED治療薬は体内の血流を促して勃起機能を改善させます。ただし、勃起に問題がないのに包茎による痛みでEDになった場合には、治療薬を使っても改善できません。 例えばED治療薬を服用すると、意図せず勃起が起こってしまうことがあります。痛みを伴う真性包茎や包皮口が狭いタイプの仮性包茎の場合、強い痛みや締め付け、カントン包茎を生じる可能性があり危険です。 ED治療薬は通販でも購入できますが、包茎の方が安心して服用するには、医師に包茎のチェックをしてもらってから処方してもらうようにしましょう。

本来のイキイキした自分を取り戻そう!

包茎であることは決して悪いことではありませんが、物理的な刺激や精神的な劣等感からEDになりやすいことは事実です。EDの対策としてはパートナーの理解、ED治療薬などがありますが、根本的な解決をするなら包茎手術がおすすめです。包茎を治療すればEDの要因が減ります。専門的な治療を受けて、不安のない自由なセックスをパートナーと楽しめるようになりましょう!

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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