1. HOME
  2. 包茎手術 お役立ち情報
  3. 包茎の20代は意外と多い?包茎の悩みやリスクと安全な治療方法について

包茎の20代は意外と多い?包茎の悩みやリスクと安全な治療方法について

「20代で包茎の人はどれくらいいるのだろうか?」と疑問に思う方は意外に多いのではないでしょうか。実は仮性包茎を含めれば、包茎の人はたくさんいらっしゃいます。そのため、決して珍しいことではありません。しかし、包茎の状態によっては20代のうちに治療しておいた方がよい場合もあります。 今回は、20代の包茎は多いのか少ないのか、20代が抱えやすい包茎の悩みやリスク、安全な治療法について解説します。

包茎の20代は多い?少ない?

20代の包茎は多いのか少ないのか、気になる方も多いのではないでしょうか。割礼などの宗教的な儀式がある国や、包茎手術が一般的な国に比べると、日本は包茎の方が多い傾向にあります。 また、包茎で悩む若者の数は意外と多くいます。勃起時や手を使えば亀頭を露出させられるものの、非勃起時は亀頭が包皮で覆われている、いわゆる仮性包茎の男性は思っているよりもたくさんいます。つまり、仮性包茎を含む包茎男性は決して珍しくなく、症状が深刻でないならばそこまで強く思い悩む必要はありません。

包茎に悩む20代が注意すべき包茎の種類とは

包茎には真性包茎・カントン包茎・仮性包茎の3種類あります。20代が注意すべき包茎はどの種類のものなのか解説します。

真性包茎

真性包茎とは、勃起したり手を使ったりしても包皮を剥くことができない状態の包茎です。 包皮が多く余っていて包皮口が狭く締め付けが強かったり、包皮内板と亀頭が癒着したりしていることが原因で真性包茎になります。 真性包茎は包皮を剥くことができないため、包皮の中にはかなり汚れが溜まっていて不衛生です。そのため嫌な臭いを発しやすいですし、雑菌・ウィルスも増殖しやすいため性病リスクも高まります。また、性行為はできるものの、射精時に包皮内の雑菌等も膣内に放出してしまい、パートナーに迷惑をかける可能性があります。さらに、包皮により射精が阻害され、卵子まで届きにくくなり、妊活に影響がでるという恐れもあります。 このように、真性包茎には機能面での様々なデメリットやリスクがあるため、20代という早い段階で治療するのがおすすめです。

カントン包茎

一般的に知られているカントン包茎は「包皮口が狭くて締め付けられる」というものですが、それはカントン包茎になる一歩手前の状態です。本来の意味のカントン包茎は、包皮口により亀頭や陰茎が締め付けられて元に戻せなくなった状態をいいます。ただ、ややこしくなりやすいため、カントン包茎の手前の状態もここでは便宜的に「カントン包茎」と呼称していきます。 カントン包茎は仮性包茎の自力で包皮を剥くことはできるものの、包皮口はかなり狭くなっています。そのため、包皮を剥きにくく、無理に剥いてしまうと亀頭が締め付けられてしまうのです。締め付けられて元に戻らない「嵌頓(カントン)状態」になってしまうと、亀頭の血液循環が滞り、うっ血が起きます。さらに放置してしまうと亀頭の組織が壊死する恐れもあります。そのため、カントン包茎はとても危険な包茎であるといえるでしょう。 20代で「包皮口が狭くて剥きにくい」「亀頭に締め付けを感じる」のであれば、大切なペニスを守るためにも早めの治療をおすすめします。

仮性包茎

仮性包茎は包茎の中でも最も多いもので、症状は上記2つと比べると軽いです。 包皮口の狭さはなく、勃起や手を使えば簡単に包皮を剥いて亀頭を露出できます。入浴時もきれいに洗えるので、衛生面も問題ありません。ただ、早漏になりやすい、見た目がコンプレックスになるなどのデメリットもあり、気にされる場合は20代でも治療を検討してもよいでしょう。

包茎の20代が悩まされやすいこと

包茎の20代が抱えやすい悩みやリスクについて解説します。

不衛生で病気になりやすい

亀頭が包皮で覆われているため、恥垢が溜まって不衛生になりやすいです。炎症も起こしやすくなるため、包茎は性病などのリスクも高まる傾向にあります。

男性器が小さく見えて恥ずかしい

包茎の場合、亀頭が包皮で覆われて、先端に向かって包皮が細く伸びるドリチン状態になります。そのため、ペニスが小さく・幼く見えるため、人によっては恥ずかしく感じることでしょう。

早漏になりやすい

包皮に覆われているため、亀頭は外部からの刺激に弱くなります。そのため、性行為時も膣の刺激に敏感になってしまい、射精をコントロールできない早漏状態になることが少なくありません。

先細りになりやすい

亀頭が包皮に覆われているため、十分に成長できなくなる場合があります。また、ドリチン状態になるため、先端に向かって細く見えやすいです。

包茎で悩む20代の方も安心して治療できるノーストクリニック

東京ノーストクリニックは創業から33年、症例実績12万件以上を誇る包茎治療専門のクリニックです。在籍する医師・スタッフは男性のみで、完全予約制になっていますので、多感な20代の方も他人の目を気にせずご相談いただけます。 「痛みが苦手」という人も多いですが、当院では痛みに配慮した二段階麻酔を行いますのでご安心ください。手術は熟練の医師が仕上がりにこだわって行います。これからの長い人生、見た目のよいペニスにしたいという方のために、美容形成術もご提案できますので、ぜひご相談ください。 また、アフターフォローも万全で、何かトラブルがあっても全国33院どこでも対応できます。20代の頃はペニスに対して色々な悩みや不安があるものです。当院は電話受付・相談は専門の男性スタッフが24時間対応しますので、いつでもお気軽にご連絡ください。

まとめ

今回は、包茎の20代は多いのか、注意すべき包茎はどのようなものかについて解説しました。 仮性包茎を含めれば20代でもかなりの男性が包茎だといわれています。そのため、包茎は決して珍しいことではありません。ただ、真性包茎やカントン包茎は機能面でのリスクが高く、20代のうちに治療しておいた方が、これからの人生を長く楽しむことができることでしょう。 東京ノーストクリニックは20代の方も多くご相談に来ていただけています。無料カウンセリングを行っていますので、いつでもお気軽にご相談ください。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

関連記事