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包茎の正しい治し方や治すメリットと自力改善のリスクを解説

包茎であることに悩み「包茎 治し方」で検索をする方は多いのではないでしょうか。包茎には様々な種類があり、正しい治し方でなければ改善することはできません。ネット広告などでは自力で治す方法を見る機会もあるかもしれませんが、医学的に根拠がないだけでなく、ペニスに重大な悪影響を及ぼす可能性があるため危険です。 今回は、包茎の治し方や種類、包茎を治すメリットや自力改善のリスクについて解説します。

包茎の治し方の種類

包茎の治し方には包茎手術・長茎手術・亀頭増大術などがあります。包茎の種類は患者さんのご要望に合わせて適している方法は異なります。それぞれの包茎の治し方にはどのような特徴があるのか、適している包茎の種類はどれなのかについて解説します。

包茎手術

包茎手術で最もおすすめの方法は包茎手術です。 包茎手術では、メスを用いて余っている包皮を切除します。そのため、真性包茎・カントン包茎・仮性包茎、どのような種類の包茎であっても治すことが可能です。 包皮を切除すると聞くと「痛いのでは?」と不安を感じるかもしれません。しかし、ペニスに局所麻酔をしてから手術しますので、術中の痛みはありません。術後も痛み止めを服用すれば抑えられます。また、麻酔注射を打つ際の痛みについても、クリニックによっては事前に表面麻酔をするため、ほとんど感じることはないでしょう。

長茎手術

長茎手術とはペニスを長くする方法です。包茎手術と違って包茎を直接改善する治し方ではありませんが、ペニスを長くすることで亀頭が露出しやすくなるため、改善効果を見込むことができます。 長茎手術では、ペニスの付け根あたりから切開して、体内の恥骨と癒着している部分を剥離して、埋もれているペニスを引き出します。体内に埋もれている陰茎の長さは人によって異なりますが、引き出した分だけ長くすることが可能です。 長茎手術におすすめなのは、仮性包茎の場合のみです。真性包茎やカントン包茎のように包皮口が狭いことが原因となっている包茎の場合は効果がほぼ期待できません。

亀頭増大術

亀頭増大術とは、薬剤を注入して亀頭を大きくする方法です。こちらも包茎を直接改善するものではありませんが、亀頭を大きくすることで包皮が戻らないようにして、包茎を改善できる可能性があります。 亀頭増大術では、亀頭にヒアルロン酸など人体に安全な薬剤を注入し、亀頭を増大させます。亀頭が大きくなることで先細りが改善され、包皮の戻りも抑えてくれるため、包茎が改善されやすくなるのです。 ちなみに、長茎手術と同じように、亀頭増大術では仮性包茎(軽度のもの)のみしか治せません。真性包茎・仮性包茎の場合は包茎手術を検討しましょう。

自己流の包茎の治し方は危険です

ネット通販などでは、包茎矯正器具として様々な商品が売られています。広告を見るとなんとなく効果がありそうな気がするかもしれませんが、そうした矯正器具には医学的な根拠はなく、使用するとペニスに重大な悪影響が起きる可能性もあるため注意が必要です。 例えば、リングタイプの矯正器具は、亀頭直下に装着することで剥きグセをつけ包茎改善を期待するものです。しかし、剥きグセは簡単につくものではありません。また、リングによりペニスが締め付けられ、ペニスの血流を阻害するリスクがあるため、包茎の治し方としてはおすすめできません。 他にも、矯正下着や矯正用の接着剤、ポンプ式の増大器具などもありますが、いずれも効果のほどは期待できません。また、使用することで何らかのリスクがあっても、販売元はなんの補償もしてくれないことも多いのでご注意ください。

包茎を治した方がよい理由やメリット

包茎を治すことで得られるメリットについて解説します。

清潔になる

包茎を治すことでペニスを清潔に保ちやすくなります。 包茎の場合、亀頭が包皮で覆われていて洗いにくく、恥垢が溜まりやすくなります。恥垢はべったりとしたもので、強い異臭を放つため、夏場などはかなり不快な思いをすることでしょう。また、不衛生な状態が続けば、包皮炎なども起きやすくなることでしょう。 しかし、正しい治し方で包茎を改善すれば、そのようなデメリットはなくなります。

性病リスクが減る

包茎を治せば性病リスクも低くなります。 前述の通り、包茎のペニスは不潔であり、雑菌やウィルスも繁殖しやすくなっています。さらに、炎症を起こしやすくなるため、雑菌・ウィルスが体内に侵入しやすくなり、性病などに悩まされる可能性があるのです。 しかし、包茎を治せば、性病リスクを大幅に減らせるため、安心して性生活を送ることができるでしょう。

早漏が改善できる

包茎を治せば早漏も改善できる可能性があります。 包茎状態だと、亀頭は常に包皮で覆われています。そのため、外部からの刺激に弱くなり、性的刺激にも敏感になってしまうのです。 包茎を正しい治し方で改善できれば、亀頭は常に露出した状態になって外部からの刺激を受けられるようになります。その結果、亀頭が鍛えられて早漏が改善しやすいのです。

コンプレックスを解消できる

見た目に対するコンプレックスも、包茎を治せば解消できます。 包茎のペニスは外見的に幼く見えやすく、パートナーの前で裸になる時や温泉に入る時に恥ずかしくなってしまう場合があります。そうした気持ちが積み重なることで、コンプレックスとなる人も少なくありません。 包茎をしっかり治せば、そうしたコンプレックスも解消できます。

包茎の治し方でおすすめなのはノーストクリニックの包茎手術

東京ノーストクリニックは創業33年、症例実績12万件以上を誇る包茎治療専門のクリニックです。数多くの包茎治療をしてきた当院の特徴や包茎手術を受けるメリットをご紹介します。

確実に包茎を改善できる

「本当に包茎を治せるかな…」とお悩みの方もお任せください。東京ノーストクリニックの包茎手術ならば、真性包茎・カントン包茎・仮性包茎など様々な包茎を確実に治せます。 患者さんのペニスを診て、非勃起時・勃起時のサイズ差や形状を把握した上で、適切な量の包皮を切除します。包皮を輪っか状に切除する環状切除術なので、どんな包茎であっても問題なく改善することが可能です。

日帰りで治療できる

「仕事もあるし入院はしたくないのだけど…」と不安な方もご安心ください。東京ノーストクリニックの包茎手術は、日帰りで治療できますので入院の必要はありません。 大学病院などの泌尿器科では、手術後に入院が必要となることがあります。入院するとなれば仕事や学校を休まなければなりません。「なぜ入院するの?」と聞かれた時も返答に困ってしまうのではないでしょうか。 しかし、東京ノーストクリニックの包茎手術は日帰り可能なので大丈夫です。例えば環状切開術であれば、施術時間の目安は約30分と短時間です。入院の必要はもちろんなく、術後は痛み止めを受け取ってそのままお帰りいただけます。

様々な症例に対応できる

「重度の包茎でも大丈夫…?」と心配な方も症例実績12万件の東京ノーストクリニックなら大丈夫です。当院では事前に無料カウンセリングを行い、患者さんの包茎の状態をしっかり確認してから最適な治し方をご提案しています。 例えば、軽度の包茎であれば手術以外にも、患者さんのご要望をお伺いした上で亀頭増大術をご提案できます。もちろん、しっかり治したい方や真性包茎で悩んでいる方ならば、熟練の医師が包茎手術により確実に包茎を治します。

仕上がりにこだわっている

「術後の見た目が気になる…」という方はぜひご相談ください。東京ノーストクリニックは、熟練の医師が仕上がりにこだわって包茎手術を行います。 一般的な泌尿器科の場合、見た目はあまり重視されません。しかし当院は、知識・経験豊富な医師が、事前に患者さんのペニスサイズや包皮の余り具合を精密にミリ単位で計測します。さらに、3D精密曲線作図法によって丁寧に治療ラインを設定した上で、精密な施術を行います。そのため、治療痕が目立ちにくく、突っ張り感も生じにくい仕上がりを実現可能です。

アフターフォローも万全

「術後に何かあったらどうしよう…」と心配な方もご安心ください。東京ノーストクリニックは万全なアフターフォロー体制があります。 当院は24時間いつでも男性スタッフが電話対応・相談を受け付けています。術後に不安になったりトラブルが発生したりしたならば、いつでもご連絡ください。また、全国33院で術後のアフターケアに対応しています。痛み・腫れがいつまでもひかない、出血して困っているといった緊急時はすぐにご連絡・ご来院ください。すぐに対応いたします。

軽度なら亀頭増大術で改善も

「切らずに治したい…」という方はお任せください。東京ノーストクリニックでは、切らない包茎の治し方もご提案しています。 軽度の仮性包茎であれば、亀頭増大術により包茎を改善できる可能性があります。当院で使用するヒアルロン酸は高品質で安全性の高いものですので、ご安心ください。また、二重まぶたを形成する技法を応用した切らない包茎術もご提案可能です。ぜひご相談ください。

まとめ

今回は包茎の治し方やその種類について解説しました。 包茎は軽度であれば亀頭増大術や長茎術でも改善効果が見込めます。しかし、真性包茎やカントン包茎、重度の仮性包茎の場合は対応できません。また、確実に包茎を治せるわけではないので注意しましょう。 確実に包茎を治したいならば、包茎手術が最もおすすめです。仕上がりにこだわった包茎手術をするなら、経験・実績豊富な東京ノーストクリニックにご相談ください。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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