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ちんこが痛い!通常時や勃起時にペニスが痛くなる主な原因と治療法を解説

「なんだかちんこが痛い…」「ペニスに激痛が走った」といった場合、男性なら誰もが不安になってしまうのではないでしょうか。ペニスが痛くなる原因には性感染症や病気、包茎などさまざまなものがあります。放置すると悪化することもあるので、まずは医師に相談してみましょう。 今回は、通常時や勃起時にペニスが痛くなる原因、治療法について解説します。

ペニスが痛くなる主な原因とは

通常時にペニスが痛くなる原因としては、性感染症や包茎が考えられます。それぞれについて解説していきます。

性感染症

性感染症にかかるとペニスが痛みや腫れが出ます。 例えば、クラミジアはペニスが痛くなる性感染症の代表的なものです。性行為を通じて細菌感染することで尿道が炎症を起こし、排尿時にズキズキとした痛みを感じます。 尿道が痛くなる性感染症には淋病もあります。淋菌に感染することで淋菌性尿道炎になってしまい、排尿時にはクラミジアよりも強い痛みが走ります。 性器ヘルペスは、細菌ではなくウイルスによる性感染症です。ヘルペスになると亀頭や陰茎、包皮に水疱ができ、ピリピリとした痛みがあります。

包茎

包茎のせいでペニスが痛くなることもあります。 包茎のペニスは亀頭が包皮につつまれているため、その内部に汚れが溜まり雑菌が繁殖しやすくなっています。その不衛生な状態のため、強い臭いを発したり、包皮炎を発症して痛みを生じたりする可能性が生じます。仮性包茎の場合は入浴時にしっかり洗浄していれば、そこまで問題にはなりません。しかし、真性包茎やカントン包茎などの場合は包皮を無理に剥くことができないため、不衛生になりやすく、包皮炎を発症しやすくなるので注意が必要です。 また、包茎は亀頭を露出する機会が減るため、亀頭の皮膚がいつも湿った状態になり刺激などに弱くなりやすいです。そのため、傷を負いやすく、その傷口から感染症にかかる恐れがあります。

勃起時に痛いと感じる原因や理由

上記で解説したもの以外にも、勃起時に痛みを感じるケースがあります。勃起したときにペニスが痛くなる原因や理由について解説していきます。

ペロニー病

ペロニー病は形成性陰茎硬化症といわれるペニスの病気です。 ペロニー病になると、陰茎海綿体白膜に原因不明の線維性のプラークができます。そのプラークのせいで、勃起時に痛みを生じたり、陰茎が曲がったりするといった症状が起きます。プラークは悪性のものではありません。しかし、ペロニー病は進行性の病気であり、湾曲が酷くなれば強い痛みや酷い湾曲のせいで、日常生活や性生活に支障をきたすようになります。

持続勃起症

持続勃起症とは、性欲や興奮が高まっているわけではないのに勃起が持続してしまい、ペニスに痛みを生じてしまう病気です。 持続勃起症になってしまう原因としては、血管・赤血球・神経などの異常により、陰茎に入る血流がコントロールされないことだと考えられています。また、原因が特定できないケースもあります。いずれにせよ、勃起が収まらず痛みを生じてしまう場合は、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。

包茎によるもの

真性包茎やカントン包茎の場合、勃起時にペニスの痛みを感じることがあります。 真性包茎は、包皮口が狭いまたは亀頭と包皮が癒着して包皮を剥くことができません。勃起により陰茎が膨張すると、包皮口がせまく圧迫されてしまうことで痛みを生じることがあります。 カントン包茎は、包皮が剥けた際に包皮口が亀頭を締め付けてしまい、もとに戻らない状態のことです。勃起することで亀頭が強く締め付けられ、激しい痛みを生じてしまいます。そのままにすると、痛みだけでなくうっ血によりペニスの組織が壊死することもありますので、速やかにクリニックへ受診しましょう。

包茎手術による影響

包茎手術後、ペニスに痛みを生じることもあります。 「非勃起時と勃起時のサイズの差を正しく考慮できていないまま包茎手術をすると、勃起時に包皮が足りなくなることがあります。包皮が引っ張られる、突っ張るような痛みが生じ、勃起するのがつらくなります。月日の経過とともに包皮が伸びて突っ張り感は収まることがほとんどです。」しかし、最初からそのようなトラブルが起きないように、腕の良いクリニックで手術してもらうことをおすすめします。 他にも、手術後に傷口が開いたり、治癒期間中に細菌感染したりしてしまうとペニスが痛くなります。包茎手術後は、できる限り清潔に保ち、激しい運動を控えるようにして、ペニスが痛くならないように注意しましょう。

ペニスが痛いときに行うべき治療法

ペニスに痛みが出た場合、それを取り除くには適切な治療を行わなければなりません。ペニスが痛いときにはどのような治療を行うべきか、ケース別に解説します。

性感染症なら抗生物質の服用を

ペニスが痛くなる原因が性感染症であれば、抗生物質等の服用で改善します。まずは病院を受診し、どのような性感染症なのか特定しましょう。そしてそれぞれの病気に合わせて、薬を処方してもらい、医師の指示に従って服薬を行いましょう。 性感染症の種類などにより異なりますが、服薬から数日~数週間で痛みは引いていきます。

痛くなる要因である疾患の改善

性感染症以外の疾患によりペニスが痛くなることもあります。その場合は、それぞれの疾患に合わせた治療を行い、改善することで痛みが引きます。 例えば、勃起持続症の場合は、鎮痛剤の投与や血管を収縮させる薬液を注射するなどの治療が行われます。つらい痛みをなるべく早く抑えるためにも、速やかに医療機関を受診しましょう。

包茎を改善して痛くなるリスクを減らす

包茎によりペニスが痛いのであれば、包茎を改善することでリスクを減らせます。 真性包茎やカントン包茎は、ペニスを痛くしてしまうリスクの高い包茎です。包皮内が不衛生になって雑菌が繁殖しやすいことで、包皮炎になりやすく性感染症にもかかりやすいためです。また、勃起した際にも、真性包茎やカントン包茎は、包皮が邪魔をして痛みを生じることが少なくありません。 仮性包茎も真性包茎やカントン包茎と比べれば痛くなるリスクは低いですが、それでも包皮炎などを引き起こす恐れがあります。トラブルが発生する前に、ぜひ包茎手術を検討してみてください。

包茎手術なら東京ノーストクリニックがおすすめ

ペニスが痛くて包茎手術を検討しているのならば、東京ノーストクリニックがおすすめです。なぜ東京ノーストクリニックが多くの方から選ばれているのか、その理由をご紹介します。

無料カウンセリングで相談できる

東京ノーストクリニックは無料カウンセリングを実施しています。包茎を改善するにはどうすればいいのか、自分にはどのような手術が合っているのか、費用はどれくらいかかるのかなど、さまざまな疑問・不安に専門家が丁寧にお答えします。 もちろん、カウンセリングを受けたからといって、必ずしも包茎手術をしなければいけないわけではありません。不安な気持ちを打ち明けるだけでも心が軽くなり、前向きになれることもあります。まずは一度、包茎の悩みを専門家に相談してみてください。

知識・経験豊富な医師が在籍している

包茎手術は泌尿器科でも行えますが、在籍する医師は必ずしも専門的な知識を持っているわけではありません。また、泌尿器に関する他の診療も行うため、手術経験も豊富であるとは限りません。そのため、信頼性という点ではやや見劣りすることもあるでしょう。 東京ノーストクリニックは創業から33年、症例実績12万件以上を誇る、包茎手術のスペシャリスト達です。専門的な知識・経験豊富な医師が在籍し、包茎手術を担当します。安心して包茎手術をご相談ください。

仕上がりにこだわって手術を行う

東京ノーストクリニックでは、専門知識や経験が豊富な医師が、仕上がりにこだわって包茎手術を行います。ペニスサイズの測定では、非勃起時・勃起時を考慮した上で正確に測ります。そして、なるべく目立ちにくくなるように切開部分を立体的にデザインします。そのため、包茎手術したことがわかりにくいような仕上がりを実現できるのです。 より美しい仕上がりをご希望される場合は、「美容形成術」という独自技術による施術を行うことも可能です。ぜひご相談ください。

痛みに配慮した麻酔注射

「包茎手術は痛そう」と思う方も少なくありません。しかし、事前に麻酔を行いますので、手術中の痛みはないのでご安心ください。ただ、麻酔注射のチクッとした痛みが苦手という方もいることでしょう。当院では、麻酔注射前に表面麻酔を行い、針が刺さる際の痛みもしっかり抑えますので大丈夫です。 どうしても怖い、という方は静脈麻酔もご提案できますのでご相談ください。

アフターケアも万全

包茎手術は安全性の高い手術です。さらに当院では事前にしっかり診察を行って患者さんに合わせて手術しますので、包皮の突っ張りなどのトラブルもほぼ起こりません。ですが、手術後に激しい運動をしてしまったなどの理由により、傷口が開いて出血が止まらなくなることはありえます。そうした場合はすぐにご連絡ください。東京ノーストクリニックは全国33院、どこででもトラブル時の再診に対応できます。

まとめ

今回は通常時・勃起時にペニスが痛くなる原因と治療法について解説しました。 ペニスが痛くなる原因としては、性感染症やさまざまな病気が考えられます。治療のためには、どのような原因で痛くなっているのかを突き止めなければなりません。適切な治療を行うためにも、まずはクリニックを受診して医師に診てもらいましょう。 また、病気ではなく、包茎が原因でペニスが痛くなることもあります。こちらについては、包茎を改善すれば痛むことはなくなります。ぜひ包茎手術を検討してみてください。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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