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包茎で亀頭が敏感になりすぎて早漏になる理由と包茎治療や自力での改善方法を解説

「亀頭が敏感で痛みがある」「敏感なせいか早漏である」といったお悩みがある方は少なくありません。実はこうしたお悩みを抱えるのは、包茎の方が多い傾向にあります。 なぜ、包茎だと亀頭が敏感になって早漏になりやすいのか、敏感な亀頭を自力改善する方法、包茎治療のメリットについて解説します。

包茎だと亀頭が敏感で早漏になりやすい理由

包茎には様々なデメリットがありますが、亀頭が敏感で早漏になってしまうこともその中の一つです。なぜ包茎だと亀頭が敏感になり、早漏になりやすいのか、その理由を解説します。

亀頭過敏症

亀頭過敏症とは、亀頭がとても敏感でちょっとした刺激でも過敏に反応してしまう症状のことをいいます。例えば、仮性包茎の人が何らかの理由で亀頭が露出してしまい、パンツなどに擦れた際のちょっとした刺激で強く反応したり痛みを感じたりすることです。亀頭過敏症になる原因はストレスや緊張、性的刺激に不慣れであることなどが原因になる場合があります。また、仮性包茎により亀頭が包皮で覆われている時間が長いため、刺激に弱くなり、亀頭過敏症になるケースもあります。

過敏性早漏

亀頭に加わる刺激に対して過敏であり、それゆえに早漏になってしまう場合は「過敏性早漏」である可能性が高いです。 早漏になる要因は様々で、性的経験が少なくて少しの刺激でも快感を得やすく射精してしまう場合や、加齢・ストレスなども影響することがあります。また、過敏性早漏のように、亀頭の感覚が過敏であり、脳で性的刺激を処理するよりも前に、反射的に射精してしまうこともあります。 敏感ゆえに早漏になってしまう過敏性早漏は、誤った自慰方法や包茎であることが原因で起こりやすいと考えられています。

包茎で敏感な亀頭を自力で改善する方法と注意点

包茎が原因で亀頭が敏感になっている場合、その敏感すぎる状態を改善するためには「手術を行う」「自力のトレーニング」という2つの方法があります。 包茎手術の場合、亀頭が露出した状態になるため、常に刺激を与えることができます。日常的に刺激を受けることで、亀頭が良い意味で鈍感になり、敏感さが改善されます。 自力の場合は費用があまりかからず、自分のペースで行えます。しかし、改善までにはかなりの時間が必要で、人によっては改善できない可能性もあります。 このような理由から、包茎により亀頭が敏感になっているならば、包茎手術が最もおすすめです。しかし、すぐに手術できない方や、いますぐ試せる方法を知りたいという方もいることでしょう。そこで、以下に自力でできる敏感な亀頭の改善法をご紹介しておきます。

亀頭に刺激を与える

様々な方法によって意識的に亀頭へ刺激を与えていくことで、敏感すぎる状態が改善されるかもしれません。 例えば、毎日の入浴時に亀頭へシャワーをあてるという方法があります。強い水流をあてることで亀頭が刺激に慣れれば、早漏も改善される可能性があります。ただし、入浴時のみに限定されるため、トレーニングできる時間は短時間です。 他にも、包皮を剥いてからぴっちりしたボクサーパンツを履くという方法もあります。パンツに亀頭が擦れる刺激を持続的に与えられます。ただし、仮性包茎の場合はすぐに包皮が元に戻る可能性があります。そのため、亀頭が覆われてトレーニング効果がなくなったり、元に戻る際に陰毛を巻き込んで痛みが出たりなどのデメリットがあります。

性行為に慣れる

性的刺激そのものに慣れていくことも、亀頭の敏感さ改善につながります。 例えば、自慰ではなるべく亀頭へ刺激を与えることを意識してみましょう。亀頭をそのまま直接触ってしまうと、敏感すぎて痛みを感じるかもしれません。しかし、ローションなどの潤滑剤を用いれば、痛みが少なくある程度の強い刺激を亀頭に与えることができます。 もちろん、パートナーと可能な限り性行為をするのも良いでしょう。「亀頭が感じすぎてしまう」ことを事前に伝えておけば、パートナーも理解してくれます。もちろん、それを伝える瞬間は恥ずかしいかもしれませんが、一度伝えてしまえばあとはストレスを感じることはなくなりますし、パートナーも協力してくれやすくなるのではないでしょうか。 もちろん、性的刺激に慣れるトレーニングは、自慰や性行為中しか行えません。ですが、直接的に刺激を与えやすいですし、慣れてきて自信につながり、ストレスや緊張からくる早漏は改善される可能性があるため、継続してみてはいかがでしょうか。

性行為時におけるポイント

亀頭が敏感すぎて早漏になりすぎる方におすすめの工夫もあります。それは分厚いコンドームを使用するというものです。 薄いコンドームだと亀頭への刺激が強くなるため、早漏になってしまうかもしれません。しかし、分厚いコンドームならば、亀頭への刺激は弱くなります。その結果、射精までの時間が延びやすくなることでしょう。そうした経験を積んでいけば、自然と刺激に対して強くなりますし、自信がついて早漏が改善される可能性があります。 また、性行為や自慰を行う際には、射精コントロールを意識するのも良いでしょう。射精感が高まる直前に堪えるのを繰り返し、なるべく自分が意図するタイミングで射精できるようにしてみてください。最初は難しいかもしれませんが、トレーニングすることである程度、射精をコントロールできるようになる可能性があります。

器具やサプリは効果なし?

包茎が原因で敏感になっている亀頭を改善するために、器具やサプリを使って包茎を治すという方法が紹介されることもあります。しかし、器具やサプリを使って治すのはあまりおすすめできません。 医学的に見た場合、包茎矯正リングなどの器具によって、包茎は改善されることはありません。むしろ、リングが外れなくなってペニスがうっ血するなどの事故を引き起こすリスクがあります。 ペニス増大や増強を謳うサプリも医学的に効果があるとは認められません。栄養素によっては血流アップなどの効果が期待できるかもしれませんが、サプリを服用しただけでペニスが大きくなったり、それに伴って包茎が改善されたりする可能性はほぼないでしょう。 もし、包茎により亀頭が敏感になっている状態を自力で改善するならば、時間はかかるかもしれませんが、上記で解説した方法を試すことをおすすめします。

包茎で敏感な方は包茎手術による改善がおすすめ

包茎により亀頭が敏感であるならば、包茎手術により改善するのが一番の近道です。自力のトレーニングにより、敏感さが改善される可能性はありますが、それにはとても時間がかかるためです。 以下で、なぜ包茎手術による改善が最もおすすめなのか、その理由を解説します。

包茎手術で敏感さが改善する理由

亀頭過敏症や過敏性早漏は、包茎と関係が深いといわれています。包茎は亀頭が常に包皮で覆われているため、外部からの刺激をあまり受けません。そのため、亀頭が刺激に対する耐性がつかず、敏感になりすぎてしまいやすいのです。 包茎手術により余った包皮を切除すれば、亀頭は常に露出した状態になります。その結果、常に空気やパンツに触れて擦れるようになり、外部からの刺激に慣れて敏感すぎる状態が改善されるわけです。

敏感さの改善以外のメリット

包茎手術には、敏感すぎる亀頭を改善する以外にも様々なメリットがあります。 亀頭が常に露出した状態になるため、入浴時に隅々まで洗えるようになって衛生的です。汚れがたまりにくくなるため、嫌な匂いも発しにくくなることでしょう。雑菌の繁殖もしにくくなりますので、包皮炎や性病リスクも低減します。 また、亀頭の露出をしていないペニスは幼いイメージがあり、コンプレックスを感じる人もいます。しかし、包茎手術を行えば、亀頭がしっかり露出しますので、見た目に対するコンプレックスが解消さることでしょう。それに付随して、女性に対して積極的になれたり、性行為に対して自信が持てたりするようになるのも、包茎手術のメリットです。

包茎で亀頭が敏感すぎてお悩みならノーストクリニックへ

包茎のせいで亀頭が敏感すぎる…とお悩みでしたら、東京ノーストクリニックにご相談ください。東京ノーストクリニックは、創業から33年で症例実績12万件を誇る、包茎治療専門のクリニックです。完全予約制でスタッフは男性のみなので、他人の目を気にする必要はありません。経験・知識豊富な医師が仕上がりにこだわって手術を行いますので、満足度の高い包茎治療を体験できることでしょう。 全国33院にて無料カウンセリングを行っていますので、包茎でお悩みでしたらいつでもお気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、包茎のせいで亀頭が敏感になりすぎて早漏になってしまう理由や改善方法を解説しました。 亀頭が敏感になりやすい方は包茎の場合が少なくありません。亀頭が包皮で覆われているため、外部からの刺激に亀頭が慣れていないことが原因です。性的刺激にも弱いため、早漏になってしまう方が多いです。 敏感な亀頭は、自力でも改善できなくはありません。しかしかなりの時間を要しますし、人によっては改善しない可能性もあります。そのため、包茎手術を行うのが最も近道であるといえます。また、包茎手術ならば、敏感な亀頭を改善できるだけでなく、衛生的になることやコンプレックスの解消など様々なメリットがあっておすすめです。 「亀頭が敏感すぎる」「早漏を改善したい」という方は、症例実績12万件以上の東京ノーストクリニックにご相談ください。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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