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子供の包茎はいつから治療を検討すべき?中学生や高校生も手術できる?

「中学生の子供が包茎で悩んでいる」実はこのような親御さんは、けっこう多いのではないでしょうか。小さいうちは包茎が当たり前ですが、第二次性徴以降も包茎となると心配になってしまうものです。 今回は、子供の包茎はいつから治療検討すべきか、子供が包茎手術を受ける場合の注意点について解説します。

子供の包茎は何歳から治療を検討すべき?

子供の包茎はいつごろから治療を検討すべきなのでしょうか。小学生から中学生、高校生までの期間別で解説していきます。

新生児は誰もが包茎

生まれたばかりの赤ちゃんは誰もが真性包茎です。初めての子供だと知識もないため不安になってしまうかもしれませんが、赤ちゃんが包茎なのは当たり前なので、まったく気にする必要はありません。逆に、無理に剥いてしまうと包皮がもとに戻らないカントン包茎になってしまうこともあるため、剥かないほうがよいでしょう。

小学生のうちは見守る

小学生のうちも、包茎だからといって気にする必要はありません。亀頭の露出は、ペニスの成長とともに徐々に進んでいきます。子供の成長は個人差があります。中高生になってから一気に身体が大きくなって、ペニスも成長することもあります。なので、小学生のうちは基本的に見守る姿勢でいましょう。

中学生・高校生くらいから検討を

中学生・高校生は第二次性徴により身体が大きく成長する時期です。この時期には成人と同じような体つきになってきて、ペニスも大きくなります。幼いうちは包茎でも、この時期に亀頭が露出するようになってきます。 ただ、子供によっては身体がしっかり成長したのに包茎状態のまま、というケースもあります。第二次性徴以降は、そこまでペニスがサイズアップすることはありません。そのため、この時期に包茎で悩んでいるのであれば、手術を検討しはじめてもよいかもしれません。

子供の包茎は衛生面に配慮を

小さいうちは、包茎でもまったく気にする必要はありません。むしろ、無理に包皮を剥くほうが、カントン包茎リスクもあるため危険です。前述の通り、異常が無いのであれば小学生で治療を検討する必要はないでしょう。 ただし、包茎のペニスは汚れが包皮内に溜まりやすく、不衛生になりやすいものです。そのため、入浴時には包皮内を洗うように教えてあげるとよいでしょう。もし、手を使って無理なく包皮を剥けるのであれば、剥いた状態で洗浄するように促してあげてください。

子供が包茎手術をする場合の注意点

子供が包茎手術をする場合の注意点をいくつかご紹介します。

未成年は親の同意が必要

包茎手術は、手術に耐えられる体力があるのであれば、年齢に関係なく受けられます。ただし、未成年の場合は、親の同意や同伴が必要となります。2022年4月から、成人年齢は20歳から18歳に引き下げられましたので、未成年とは18歳未満を指します。 社会人でなくても18歳、19歳であれば成人であり、本人の意志で手術を受けられます。ただし、正式な契約というかたちになるので本人に支払い責任が発生しますし、手術費用の捻出は若い年齢のうちは大変なものです。そのため、若いうちはできるだけ家族でしっかり相談した上で手術を申し込まれることをおすすめします。

イベント前は控えたほうがよい

親の同意や同伴があれば、未成年の学生でも包茎手術を受けられます。また、18歳以上であれば、本人の意思で手術を受けられます。 ただし、術後には激しい運動ができないなどの制限があります。そのため、部活で忙しい方や大会等への出場が決まっている方は、それらが終わってから手術するのをおすすめします。また、「高校卒業して大学進学前に手術したい!」という18歳以上の方もいることでしょう。この場合は、受験後の手術をおすすめします。

包茎手術なら東京ノーストクリニック

子供の包茎が心配、中学生でも手術すべきか悩んでいる、という方は東京ノーストクリニックにご相談ください。創業33年の実績豊富な当院が、患者さんやそのご家族と向き合って、よりよいご提案をいたします。

無料カウンセリングでじっくり相談

東京ノーストクリニックでは、無料カウンセリングを行っています。包茎についてのお悩み、どんな手術が合っているか、費用はどれくらいかかるのかなどをご相談いただけます。また、未成年の方であれば、本当に手術が必要なのかを相談いただけます。親御さんを交えて、じっくり一緒に考えていきましょう。

痛みに配慮した二段階麻酔で安心

東京ノーストクリニックでは麻酔注射前に表面麻酔を行いますので、注射針の痛みはありません。手術中も、麻酔により痛みを感じることはありませんので安心してください。 特に未成年や若い方の場合、「注射が苦手」という方も多いものです。当院なら、痛みに配慮した二段階麻酔なので大丈夫です。

仕上がりにこだわった施術

東京ノーストクリニックは創業から33年、症例実績12万件以上を誇る老舗のクリニックです。知識・経験豊富な熟練の医師が、仕上がりにこだわって施術を行います。そのため、包茎手術したことがほとんどわからないような見た目にできます。 より見た目にこだわる場合は「美容形成術」により、美しい仕上がりを実現することもできます。ぜひご相談ください。

アフターケア体制も万全

東京ノーストクリニックは全国に33院あり、どこの院でもトラブルがあれば無料で再診を受けられます。傷口が開いてしまった、出血が止まらない、傷口が腫れているなど、術後のトラブル・お悩みがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、子供の包茎や包茎手術について解説しました。 赤ちゃんのころや小さいうちは、包茎であっても気にする必要はまったくありません。小学生くらいまでは見守ってあげましょう。身体が大きく成長する中学生や高校生になっても包茎で、まったく改善する気配がないという場合は、包茎手術を検討してみてください。ただし、未成年の場合は包茎手術に親の同意・同伴が必要になります。18歳以上であっても、若いうちはできれば家族と相談することをおすすめします。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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