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コンドームが付けにくく早漏です…。包茎の場合の正しい装着方法を教えてください。

包茎の場合、勃起状態でペニスそのものは張り詰めているものの、皮にはだぶつきがあります。そのだぶつきでピストンのたびにコンドームが動いてしまい、気が付いたら取れてしまうことがあるのです。
仮性包茎の場合
まずはしっかりと勃起させて皮をしっかりと剥きましょう。そして剥いた皮のだぶつきを根元に寄せます。そしてコンドームの空気を抜きながら亀頭の先端からしっかりと装着し、根元までゴムを伸ばしていきます。その後、根元にある皮のだぶつきをコンドーム内にしまいましょう。皮のだぶつきがコンドーム内に収められたのを確認後、改めてコンドームをしっかり根元まで装着します。
真性包茎の場合
真性包茎の場合はカリの凹凸が少ないためコンドームが外れやすくなっています。ですから、なるべくズレないように小さめ~ピッタリサイズのコンドームを用意しましょう。フィット感のあるコンドームであれば、ピストン中にズレにくくなり外れるリスクを抑えることができるためです。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)