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ちんこの構造をわかりやすく解説|部位ごとの役割や包茎との関係

知っているようで知らない「ちんこの構造」。男性器は目で見える亀頭・包皮・陰茎だけでなく、実は体の内側にさまざまな組織があります。それらが複雑に機能しあって、勃起や射精を成り立たせています。 「ちんこってどんな構造なんだろう?」「構造的に包茎ってどういう状態?」など疑問をお持ちの方もいることでしょう。 そこで今回は、ちんこの構造や役割を陰茎・陰嚢・包茎からわかりやすく解説します。

ちんこの構造|陰茎

陰茎は、排尿と性行為という2つの重要な役割を担う男性の生殖器です。一見すると単純な構造に見えますが、 実際には複数の組織が組み合わさり、それぞれが明確な役割を持って機能しています。 ここでは、陰茎を構成する主な部位についてわかりやすく解説します。

亀頭

亀頭は、陰茎の先端に位置する円錐形の部位で、内部には尿道海綿体が広がっています。先端には尿や精液の出口である外尿道口があり、亀頭の付け根部分は亀頭冠と呼ばれます。 亀頭の皮膚は、陰茎体の皮膚と比べて非常に薄く、そのすぐ下には感覚受容体が多く分布しています。この構造により、性行為時の摩擦や刺激に対して敏感に反応し、性的興奮を高める役割を担っています。一方で、刺激に対する反応が過剰な場合、早漏につながることもあります。 亀頭の内部を構成する尿道海綿体は、勃起時に血液が流入して膨らみますが、陰茎体を構成する海綿体のように硬くなることはありません。 また、亀頭は皮膚が薄くデリケートな構造であるため、細菌や真菌、ウイルスなどの影響を受けやすい部位です。 清潔な状態が保たれにくい環境では、性感染症や炎症が起こりやすくなる点も、亀頭の特徴の1つといえます。

包皮

包皮は、亀頭を覆う柔らかく伸び縮みしやすい皮膚のひだで、陰茎の先端から根元にかけて存在します。 構造上、外側にある「外板側包皮」と、亀頭に接している内側の「内板側包皮」の二層から成り立っています。 包皮の内側には柔らかい皮下組織があり、この構造によって前後にスムーズに動くことができます。そのため、平常時と勃起時で陰茎の長さが変化しても、無理なく対応できる伸展性を持っています。 役割としては、亀頭を乾燥や摩擦、外部からの刺激から保護することが挙げられます。一方で、内板側包皮は皮膚が薄く刺激に弱い構造のため、炎症を起こしやすい特徴があります。そのため、包皮の状態によっては衛生管理が重要になります。

尿道

尿道は、膀胱から体外へ尿を排出するための通り道で、男性の場合は亀頭の先端にある外尿道口まで続いています。 男性の尿道は前立腺を通過し、陰茎内部を走行する構造になっており、女性の尿道よりも長いのが特徴です。 男性の尿道には2つの役割があります。1つは尿を体外へ排出する泌尿器としての役割、もう1つは射精時に精液を体外へ運ぶ生殖器としての役割です。膀胱を出た直後の尿道は前立腺内を通り、この部位で精子を運ぶ精管と合流します。 射精時には、精子に前立腺や精嚢腺などの分泌液が加わって精液となり、尿道を通って体外へ射出されます。 また、勃起時には尿道が圧迫されるため、通常は尿意を感じにくくなるという生理的な特徴もあります。

海綿体

海綿体は、非常に細い血管が無数に集まってできたスポンジ状の組織で、陰茎の内部に存在しています。 陰茎には合計3本の海綿体があり、左右一対の陰茎海綿体と、尿道を包み込む尿道海綿体で構成されています。 陰茎海綿体は陰茎の背面側に位置し、勃起時に血液が大量に流入・貯留することで、陰茎の硬さや太さを保つ役割を担っています。この陰茎海綿体が、勃起の主となる組織です。一方、尿道海綿体は陰茎の下側に位置し、尿道を保護しながら精液や尿の通り道を確保する役割を持っています。 勃起が起こると、海綿体内部の空間(静脈洞)に血液が流れ込み、周囲を包む白膜によって血液の流出が抑えられます。この状態が維持されることで、陰茎は大きく硬くなります。なお、尿道海綿体は勃起時に膨らみますが、陰茎海綿体のように強く硬くなることはありません。尿道が圧迫されないようにするための構造的な特徴です。 また、尿道海綿体は陰茎の先端部で大きく広がり、亀頭を形成しています。このため、亀頭は勃起時に膨らみはするものの、陰茎体のような硬さにはならないという違いがあります。

ちんこの構造|陰嚢・睾丸など

陰茎の内部構造だけでなく、その周囲にある器官も、男性の生殖や排尿において重要な役割を担っています。ここでは、精子の産生・成熟・射精に関わる器官を中心に、陰嚢や前立腺などの構造と役割を部位ごとに解説します。

精巣

精巣は陰嚢の中に左右1つずつある卵形の器官で、一般に「睾丸」とも呼ばれます。左の精巣が右よりやや低い位置にあるのが一般的です。 精巣には大きく2つの重要な役割があります。1つは精子を作る働きです。精巣の内部には精細管と呼ばれる細い管が無数にあり、その中で精祖細胞が分裂・成熟して精子が作られます。精子は毎日大量に産生され、射精時には数億個が放出されます。 もう1つは男性ホルモンの分泌です。精巣ではテストステロンを中心とするアンドロゲンが産生され、筋肉量の維持、骨の成長、性欲や勃起機能など、男性らしい身体機能を支えています。 このように精巣は、生殖機能とホルモン調節の両面で中枢的な役割を担う重要な器官です。

精巣上体

精巣上体は、陰嚢の中で精巣の外側に付着するように位置している器官です。内部は、伸ばすと約6mにもなる非常に細い1本の管が複雑に巻いた構造になっており、左右それぞれの精巣に1つずつ存在します。 精巣で作られたばかりの精子は、まだ運動能力や受精能力を持っていません。精巣上体は、こうした未成熟な精子を一定期間ため込みながら成熟させ、卵子に到達して受精できる状態へと整える役割を担っています。 このように精巣上体は、「精子を作る場所」である精巣と、「精子を送り出す通路」である精管をつなぐ中継地点として、精子の成熟と機能獲得に欠かせない器官です。

陰嚢

陰嚢は、陰茎の付け根から左右に垂れ下がる袋状の器官で、内部に精巣を収めています。厚みのある皮膚と複数の層構造からなり、外部からの衝撃を和らげるクッションのような役割を持っています。 陰嚢の重要な役割の1つが、精巣の温度調節です。精子は体温よりやや低い温度で最も正常に作られるため、陰嚢は周囲の気温や体温に応じて伸び縮みし、精巣を体から遠ざけたり引き寄せたりして温度を調整しています。 このように陰嚢は、精巣を物理的に保護すると同時に、精子を正常に作るための環境を維持するという重要な役割を担っています。

前立腺

前立腺は、膀胱のすぐ下に位置し、尿道を取り囲むように存在する男性特有の器官です。大きさは若い成人ではくるみ程度で、直腸と恥骨のあいだに位置しています。 主な役割は、精液の一部である前立腺液を分泌することです。前立腺液には精子を保護したり、栄養を与えたりする働きがあり、精子の運動機能を助ける役割も担っています。また、射精時には筋肉の収縮によって精液を尿道へ送り出す働きもあります。 前立腺は加齢とともに大きくなる傾向があり、肥大すると尿道を圧迫して排尿しにくさなどの症状が現れることがあります。このため、前立腺は生殖機能だけでなく、排尿にも深く関わる重要な器官といえます。

精管

精管は、精巣上体で成熟した精子を、前立腺付近まで運ぶための管です。左右それぞれの精巣上体から伸び、体の内部を通って精嚢や射精管へとつながっています。 精管は丈夫な筋肉性の管で、射精時にはぜん動運動によって精子を前方へ送り出します。精子自身が泳いで移動するのではなく、精管の収縮によって運ばれる点が特徴です。 また、精管は男性の避妊手術であるパイプカットの対象となる器官でもあります。精管を遮断することで、精子が精液中に混ざらなくなりますが、射精や男性ホルモンの分泌自体には影響しません。

射精管

射精管は、精管と精嚢が合流してできる管で、前立腺の内部を通り尿道へとつながっています。 射精時に、精液が体外へ送り出される際の通り道となる重要な器官です。 精管から運ばれてきた精子は、射精管の中で精嚢から分泌される液や前立腺液と混ざり、精液として完成します。 精液の大部分はこれらの分泌液で構成されており、精子に栄養を与え、運動を助ける役割を担っています。 射精管は短い構造ですが、精子と分泌液を尿道へ導く最終経路として、射精の仕組みの中で欠かせない存在です。

尿道球腺

尿道球腺は、前立腺の下方かつ陰茎内部の付け根付近に位置する小さな器官で、カウパー腺とも呼ばれます。 左右に1つずつ存在し、男性の生殖器系の一部を構成しています。 性的興奮や物理的刺激を受けると、尿道球腺から無色透明の分泌液が分泌されます。この分泌液は尿道球腺液と呼ばれ、一般にはカウパー腺液、いわゆる「ガマン汁」として知られています。 尿道球腺液には、尿道内に残った尿による酸性環境を中和し、精子がダメージを受けるのを防ぐ役割があります。 また、亀頭や尿道を潤滑させることで、精液の通過や性行為時の挿入をスムーズにする働きもあります。 精子そのものは含まれませんが、射精に先立って分泌される重要な液体です。

ちんこの構造|包茎

男性の代表的なコンプレックスの1つである包茎。ここでは、構造面から包茎についてわかりやすく解説します。

包茎とは?

包茎とは、亀頭が包皮に覆われている状態のことです。包皮は亀頭を保護する役割を持つ皮膚ですが、包皮の開口部が 狭かったり、余剰が多かったりすると、亀頭が十分に露出しない状態になります。 包茎は病気そのものではありませんが、衛生管理のしやすさや炎症の起こりやすさ、性行為や排尿時のトラブルと関係することがあります。そのため、陰茎の構造として正しく理解しておくことが大切です。 【関連記事】包茎とは?種類ごとの症状や検査・治療方法について

包皮内板と外板

包皮は一枚の皮膚ですが、性質の異なる「外板」と「内板」に分けられます。 外板は、陰茎の外側に位置する皮膚で、普段から外気に触れている部分です。皮膚は比較的厚く、伸縮性や強度があり、刺激や摩擦に対する抵抗力も高いとされています。 一方、内板は亀頭に接している内側の皮膚です。皮膚が薄く、伸縮性や弾力性が低いため、刺激に弱いという特徴があります。包茎の状態では、この内板が湿った環境に置かれやすく、炎症や感染を起こしやすくなる傾向があります。 このように、包皮内板と外板では皮膚の性質が大きく異なります。特に内板はデリケートな構造であるため、 清潔を保つことが重要であり、包茎の場合は包皮トラブルや性感染症のリスクと関係しやすい部分といえます。

包茎の種類

包茎は、包皮のむけ方や状態によって、主に次の3つに分類されます。 ・仮性包茎 平常時は亀頭が包皮に覆われていますが手でむくことができ、勃起時には無理なく亀頭を露出できる状態です。包茎の中でも最も多い種類とされ、医学的に必ず治療が必要とされるわけではありません。ただし、包皮内が蒸れやすく、汚れがたまりやすいため、炎症や感染のリスクには注意が必要です。 ・真性包茎 平常時・勃起時のいずれでも包皮をむくことができず、亀頭が常に覆われている状態です。包皮口が狭く、清潔を保ちにくいため、亀頭包皮炎や排尿トラブルを起こしやすいとされています。そのため治療が検討されることが多い包茎です。 ・カントン包茎 包皮を無理にむいた際、亀頭の根元が包皮で締め付けられ、元に戻らなくなった状態です。亀頭が強く腫れ、血流障害を起こすおそれがあり、放置すると壊死につながる危険もあります。緊急性が高く、速やかな医療対応が必要となります。

包茎のデメリット

包茎は必ずしも病気ではありませんが、状態によっては日常生活や性行為、衛生面にさまざまな影響を及ぼすことがあります。 ここでは、包茎によって起こりやすい代表的なデメリットについて解説していきます。

衛生を保ちにくい

包茎の状態は、亀頭や包皮の内側に汚れや皮脂、尿の残りなどがたまりやすく、清潔な状態を保ちにくくなります。 包皮の内側は湿りやすく、細菌や真菌が増えやすい環境になりがちです。その結果、亀頭包皮炎などの炎症を起こしやすくなる点は、包茎のデメリットの1つといえます。

不快な匂い

包茎の状態では、包皮の内側に皮脂や汚れがたまりやすく、細菌が増殖しやすくなります。これにより恥垢が発生し、 不快な匂いを発しやすくなります。自分では気づきにくいものの、パートナーに不快感を与えてしまうこともあります。

性感染症リスク

包皮内は湿潤しやすく、炎症や小さな傷が起こりやすい環境です。その結果、細菌やウイルスが侵入しやすくなり、性感染症にかかるリスクが高まるとされています。包皮炎を繰り返すことで、さらに感染しやすい状態になることもあるため注意が必要です。

性交痛

真性包茎で包皮口が狭いと、性交時に包皮が引っ張られたり、亀頭が圧迫されたりして痛みを感じることがあります。 また、摩擦による違和感や痛みが出ることもあります。 痛みや違和感があることで、性行為そのものが苦痛に感じられ、パートナーとの関係に影響することもあります。

早漏・遅漏

仮性包茎は亀頭が刺激に慣れていない状態になりやすく、わずかな刺激で射精してしまう早漏につながることがあります。一方で、真性包茎だと包皮によって亀頭に刺激が伝わりにくくなり、射精まで時間がかかる遅漏につながることもあります。 どちらも本人の意思とは関係なく起こる点が特徴です。

血流障害・壊死リスク

包皮口が狭いと、無理に包皮をむいた際に包皮が亀頭の根元で締め付けられ、元に戻らなくなり、カントン包茎になる 可能性があります。 カントン包茎の状態が続くと亀頭への血流が妨げられ、強い腫れや痛みが生じるだけでなく、血流障害を起こすおそれがあります。さらに、締め付けが長時間続いた場合、組織に十分な血液が届かなくなり、最悪の場合は壊死に至るリスクもあるため、注意が必要です。

コンプレックスになる

包茎であることを人に相談できず、見た目や匂い、性行為への不安を一人で抱え込んでしまう方は少なくありません。 温泉や更衣室、パートナーとの関係など、日常のさまざまな場面で気になりやすく、精神的なストレスや自信の低下に つながることもあります。 コンプレックスが深くなることで、異性に積極的になれない、心因性のEDにつながるなどのリスクもあります。

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東京ノーストクリニックは、全国に36院を展開し、36年にわたって男性特有の悩みに向き合ってきた男性専門クリニックです。 これまでの症例実績は17万件以上、対応するのは男性スタッフのみなので安心してご相談いただけます。 豊富な経験と実績を背景に、一人ひとりの不安や状態に配慮した、安心できる相談体制を整えています。

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東京ノーストクリニックでは、二段階麻酔を採用しています。まず表面麻酔を行ったうえで麻酔注射を行うため、針が刺さる際の痛みはありません。さらに、麻酔が十分に効いていることを確認してから施術に入るため術中の痛みもなく、 安心して手術を受けていただけます。 施術は熟練した医師が執刀を担当。見た目の仕上がりにも配慮しながら、一人ひとりの状態に合わせて丁寧に行います。

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東京ノーストクリニックでは、手術費用を事前にご提示します。費用体系がわかりにくいまま施術に進むことはありませんのでご安心ください。包茎の種類(仮性・真性・カントン)によって基本的な手術費が変わることはなく、追加施術を検討する場合も、内容と費用を事前に説明したうえで案内しています。 カウンセリングやアフターサービスはすべて無料で、術後に生じる痛みや内出血などについてもアフターケアの範囲内で対応しています。さらに、24時間365日対応の電話相談窓口を設置し、全国の院で再診できる体制を整えることで、 治療後も継続してサポートしています。 また、支払い方法は現金・クレジットカード・医療ローンなど複数用意しており、予算や状況に応じてお選びいただけます。

まとめ

今回は、ちんこの構造について、陰茎・尿道・海綿体・精巣・前立腺といった各部位の役割を整理しながら、 包茎との関係も含めて解説しました。 ペニスは単一の器官ではなく、排尿・射精・勃起といった働きを担う複数の組織が連動して機能しています。 特に包皮や亀頭、尿道、海綿体の構造は、包茎の状態やトラブルの起こりやすさと深く関係しています。 構造を正しく理解することで、「なぜ包茎だと汚れがたまりやすいのか」「なぜ痛みや違和感が出ることがあるのか」といった疑問も整理しやすくなります。包茎の有無にかかわらず、まずは自分の体の仕組みを知ることが、適切なケアや判断につながります。 包茎やペニスのことでお悩みでしたら、お気軽に東京ノーストクリニックへご相談ください。

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監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)
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