ペニスにできものやブツブツを見つけると、「性病ではないか」「放置しても大丈夫なのか」と不安になる方も 多いでしょう。ペニスのできものには、病気ではないものもあれば、性感染症など治療が必要なものもあります。 そのため、自己判断せず、できものの特徴や症状を確認することが大切です。本記事では、ペニスにできる 主なできものの種類や特徴、見分けるときのポイント、放置するリスク、受診の目安や治療方法についてわかりやすく 解説します。
目次
ちんこ(ペニス)にできものができる原因
のできものは性病?_①_M.jpg)
ちんこ(ペニス)にできものができても、必ずしも性病とは限りません。 ペニスには、ブツブツやイボ、しこり、水疱、潰瘍など、さまざまなできものが生じます。 主な原因は、以下の3つに分けられます。 •生理的な変化 •皮膚の病気・トラブル •感染症 なかでも注意したいのが、性感染症などの感染症です。ペニスにできものが現れる代表的な感染症には、 以下があります。
| 病気 | 原因 | 主な感染経路 |
|---|---|---|
| 尖圭コンジローマ | ヒトパピローマウイルス(HPV) | 主に性的接触 |
| 性器ヘルペス | 単純ヘルペスウイルス(HSV) | 主に性的接触 |
| 梅毒 | 梅毒トレポネーマ | 主に性的接触 |
| 伝染性軟属腫(水いぼ) | 伝染性軟属腫ウイルス | 皮膚同士の直接接触など。成人の性器周辺では性的接触による感染もある |
病気ではない生理的なペニスのできもの
ペニスのできものには、病気や性感染症ではなく、生理的な変化として生じるものもあります。 代表的なのが「フォアダイス」と「真珠様陰茎小丘疹」です。 ここでは、これらの生理的なペニスのできものについて解説します。
フォアダイス
フォアダイスは、生理的な変化として生じるブツブツです。皮脂を分泌する皮脂腺が目立つことで、 ブツブツに見えます。性感染症ではなく、ウイルスや細菌によって生じるものでもないため、 他人へ感染することはありません。 •見た目:白色や黄白色の小さなブツブツが複数現れる •主な部位:陰茎や包皮など •症状:痛みやかゆみなどはない •感染性:なし •治療:健康上の問題がないため不要 【関連記事】フォアダイスは自分で除去できる?治療法やリスク、コンジローマとの違いを解説
真珠様陰茎小丘疹
真珠様陰茎小丘疹は、亀頭の縁に沿って小さなブツブツが並ぶ生理的な変化です。 真珠様陰茎小丘疹も性感染症ではなく、性行為や不衛生な状態が原因で生じるものではありません。 •見た目:肌色や白色の小さなブツブツが、1列または複数列で規則的に並ぶ •主な部位:亀頭の縁(カリ) •症状:痛みやかゆみなどはない •感染性:なし •治療:健康上の問題がないため不要 ただし、フォアダイスや真珠様陰茎小丘疹は、尖圭コンジローマなどの感染症によるできものと見た目が似ていることがあります。見た目だけで判断するのは難しいため、判断に迷う場合は医療機関へ相談しましょう。
性感染症や接触感染で生じるペニスのできもの
ペニスのできものには、性感染症や、人との接触によって感染する病気が原因となっているものもあります。 代表的なのが、尖圭コンジローマ、性器ヘルペス、梅毒、伝染性軟属腫(水いぼ)です。 ここでは、それぞれの感染症について、できものの見た目やできやすい場所、 潜伏期間、検査・診断、治療方法を解説します。
尖圭コンジローマ
尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染によって生じる性感染症です。 主に性行為などの性的接触によって感染します。 痛みやかゆみなどの自覚症状がほとんどないこともあり、イボを見つけて初めて感染に気づくことがあります。 •見た目:白色、薄いピンク色、褐色などのイボ。増えると鶏のとさかやカリフラワーのような形になることがある •好発部位:亀頭、包皮、陰のう、肛門周辺など •潜伏期間:数週間~数カ月程度 •検査・診断:主に視診。診断が難しい場合などは生検を行うことがある •治療法:外用薬、液体窒素による冷凍凝固、電気焼灼、切除など 【関連記事】亀頭や包皮のブツブツは尖圭コンジローマかも?初期で見分けて治療しよう
性器ヘルペス
性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)への感染によって生じる性感染症です。 主に性的接触によって、皮膚や粘膜から感染します。 痛みやかゆみ、ヒリヒリ感、排尿時痛などを伴うことがあります。 一度感染したウイルスは体内に潜伏するため、 症状が治まっても再発することがあります。 •見た目:赤いブツブツや小さな水疱。水疱が破れると、ただれや潰瘍になる •好発部位:亀頭、包皮、陰茎などの性器周辺 •潜伏期間:初めて感染した場合は数日程度で症状が現れることがある •検査・診断:水疱や潰瘍から採取した検体による検査、血液検査など •治療法:抗ウイルス薬 【関連記事】性器ヘルペスとは?陰部のどこにできる?症状・感染経路・予防の考え方を解説
梅毒
梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌への感染によって生じる性感染症です。 主に、梅毒の病変がある皮膚や粘膜との性的接触によって感染します。 初期のしこりや潰瘍は痛みを伴わないことが多く、症状が進んだ際に生じるブツブツ(バラ疹)は自然に消えることが あります。ただし、症状が消えても梅毒が治ったわけではありません。また、感染直後は血液検査で陰性になることも あるため、検査を受ける時期は医師へ相談しましょう。 •見た目:しこりや潰瘍など •好発部位:亀頭、包皮など感染時に接触した場所。性器以外に肛門や口などにも生じる •潜伏期間:感染後3~6週間程度で初期症状が現れることがある •検査・診断:主に血液検査。病変から採取した検体を調べることもある •治療法:ペニシリン系などの抗菌薬 【関連記事】包茎のペニスにできたしこりは梅毒?尖圭コンジローマ?症状や治療法を解説
伝染性軟属腫(水いぼ)
伝染性軟属腫は、伝染性軟属腫ウイルスによって生じる感染症です。「水いぼ」とも呼ばれます。 皮膚同士の接触やウイルスがついたものを介して広がり、成人では性的接触によって性器周辺に 感染することもあります。通常は痛みを伴いませんが、かゆみや炎症が生じることがあります。 •見た目:表面が滑らかで、中央がへこんだ丸いできもの •好発部位:成人では陰茎や性器周辺、太ももの付け根などに生じることがある •潜伏期間:感染後しばらくしてから症状が現れる •検査・診断:主にできものの見た目を医師が確認して診断 •治療法:できものの状態に応じて除去などを行う
性感染症以外で生じるペニスのできもの
ペニスのできものは、性感染症以外の皮膚の病気やトラブルによって生じることもあります。 代表的なのが、毛包炎・埋没毛、粉瘤・皮下腫瘤、亀頭包皮炎・接触性皮膚炎です。 ここでは、それぞれの特徴や原因、治療方法について解説します。
毛包炎・埋没毛
毛包炎は毛穴に炎症が起きた状態で、埋没毛は毛が皮膚の内側に伸びた状態です。 赤みや腫れ、強い痛み、膿などがある場合は医療機関へ相談しましょう。 •見た目:(毛包炎の場合)赤いブツブツや膿を持ったできもの (埋没毛の場合)皮膚の下に毛が埋まった状態 •主な部位:陰茎の根元など陰毛が生えている部分 •症状:痛みやかゆみを伴うことがある •主な原因:細菌などによる毛穴の炎症、剃毛などによって毛が皮膚の内側へ伸びること •治療:状態に応じて外用薬や内服薬などを使用
粉瘤・皮下腫瘤
粉瘤は、皮膚の下に袋状のしこりができ、その中に角質などがたまったものです。 炎症を起こすと、急に腫れたり痛みや膿が生じたりすることがあります。 •見た目:皮膚の下に触れる丸いしこり •主な部位:陰茎や陰のうなどの皮膚 •症状:通常は症状が少ないが、炎症を起こすと赤み、腫れ、痛み、膿などが生じる •主な原因:皮膚の下に袋状の構造ができ、角質などがたまる •治療:状態に応じて排膿や切除などを行う
亀頭包皮炎・接触性皮膚炎
亀頭包皮炎は亀頭や包皮に炎症が起きた状態で、 接触性皮膚炎は刺激物などとの接触によって皮膚に炎症が起きた状態です。 原因によって治療方法が異なるため、症状だけで原因を決めつけることはできません。 •見た目:赤み、腫れ、小さな発疹、ただれなど •主な部位:亀頭、包皮 •症状:かゆみ、痛み、ヒリヒリ感など •主な原因:細菌や真菌、摩擦、洗浄剤、コンドーム、潤滑剤など •治療:原因に応じて外用薬や内服薬などを使用 【関連記事】亀頭包皮炎は治らない?完治が遅い原因や症状、治療法について解説
ペニスのできものを見分けるときの確認ポイント
ペニスのできものは、形や症状、できた場所などによって特徴が異なります。 ただし、見た目だけで病名を判断するのは困難です。 以下のポイントを確認しておくと、病院を受診した際に症状を伝えやすくなります。
| 確認ポイント | チェックする内容 |
|---|---|
| 形・色・表面 | 大きさがそろっているか、規則的に並んでいるか、表面がザラザラしているか、水疱や潰瘍があるかなど |
| 痛み・かゆみなど | 痛み、かゆみ、膿、出血、悪臭、排尿時痛、発熱などがあるか |
| 場所・数・広がり方 | どこにできたか、何個あるか、数が増えたり周囲へ広がったりしていないか |
| 時期・性的接触 | いつ現れたか、どのくらい続いているか、症状が出る前に性的接触があったか |
形・色・表面の状態
できものの形や色、表面の状態は、原因を調べる際の手がかりの一つです。 たとえば、真珠様陰茎小丘疹では大きさのそろったブツブツが規則的に並び、 尖圭コンジローマでは表面がザラザラしたイボ、性器ヘルペスでは水疱や潰瘍が現れることがあります。
痛み・かゆみ・膿などの症状
できもの以外に現れている症状も、原因を調べる際の手がかりになります。 たとえば、フォアダイスなどの生理的なブツブツには、痛みやかゆみなどはありません。 一方、膿、出血、悪臭、排尿時痛、発熱などがある場合は、医療機関へ相談しましょう。 ただし、尖圭コンジローマや梅毒のように、痛みやかゆみがほとんどないこともあります。 症状がないからといって、性感染症ではないとは判断できません。
できた場所・数・広がり方
できものが現れた場所や数、広がり方も、原因を調べるための重要な情報です。 亀頭の縁、包皮、陰茎の根元、陰のう、肛門周辺など、どこにできているのかを確認しておきましょう。 また、最初は1個だったものが増えている、周囲へ広がっているといった変化も受診時に伝えてください。
症状が現れた時期と性的接触の有無
ペニスにいつからできものがあるのかも、重要な確認ポイントです。 できものに気づいた時期や、症状がいつから続いているのかを確認しておきましょう。 また、症状が現れる前に新しいパートナーとの性的接触や、コンドームを使用しない性行為があった場合は、 そのことも医師へ伝えてください。いつ性的接触があったのかは、診断や検査をするうえで参考になります。
ペニスのできものは放置しても大丈夫?リスクや注意点
ペニスのできものは、種類によっては放置しても問題ありません。 ただし、性感染症や炎症などが原因の場合は、放置すると症状が悪化したり、 周囲へ感染を広げたりするおそれがあります。 ここでは、ペニスのできものを放置するリスクや注意点について解説します。
生理的なできものは経過観察でOK
フォアダイスや真珠様陰茎小丘疹であれば、そのまま経過を見ても問題ありません。 どちらも病気や性感染症ではなく、他人へ感染するものでもありません。 健康上の問題もないため、見た目が気にならなければ治療は不要です。 ただし、急にブツブツが現れた、数が増えた、形が変化したなど、性感染症を疑うような変化がある場合は 病院へ相談しましょう。
見た目が気になるなら治療を検討
健康上の問題がないできものでも、見た目が気になりストレスになるのであれば、治療を検討してもよいでしょう。 「性病ではないか」と不安になったり、パートナーに誤解されることを心配したりして、 性生活や人間関係に影響することもあります。 見た目が気になる場合は、病院で除去についての相談を検討してみてください。
症状が進行したら早めの受診を
数や大きさが増えた、膿や出血があるなど、症状が進行している場合は放置せずに病院を受診しましょう。 できものの原因によっては、放置すると数や大きさが増えたり、炎症や化膿が悪化したりすることがあります。 また、治らないしこりや潰瘍、出血、悪臭のある分泌物などが続く場合は、陰茎がんを含む別の病気が隠れていることもあるため、早めの受診が必要です。
感染拡大のリスク
感染症が疑われる場合は、放置せずに病院を受診しましょう。 性感染症や接触によって広がる感染症は、放置するとパートナーや周囲の皮膚へ感染を広げるおそれがあります。 また、尖圭コンジローマや梅毒のように、自覚症状が乏しくても他人に感染させる病気があります。 感染症の可能性が否定できない間は、性行為や性的な皮膚接触を控えましょう。
合併症のリスク
性感染症などを放置すると、原因となる病気によっては合併症につながることがあります。 たとえば梅毒は、治療せずに長期間放置すると、心臓や血管、脳などに病変が生じることがあります。 すべてのできものが重い合併症につながるわけではありませんが、治療が必要な病気を放置しないことが大切です。
ペニスにできものを見つけたときに避けること
ペニスのできものを「自分でなんとかしたい」と思う方もいることでしょう。 しかし、自己判断で潰したり市販薬を使ったりするのは危険です。 ここでは、ペニスにできものを見つけたときに避けるべき行動について解説します。
できものを潰す・切る・削る
ペニスのできものを自分で潰したり、切ったり、削ったりするのは避けましょう。 たとえば、針で刺す、ハサミで切る、爪や器具で削るといった行為はとても危険です。 出血や細菌感染、傷跡につながるおそれがあります。 また、尖圭コンジローマや伝染性軟属腫など感染性のできものだった場合、 傷つけることで周囲の皮膚へ広がるおそれがあるため、絶対にしてはいけません。
市販薬を自己判断で使用する
原因がわからないできものに、市販薬を自己判断で使用するのは避けましょう。 イボ治療薬やニキビ薬、消毒薬、ステロイド外用薬などは、できものの原因によっては適していません。 たとえば、一般的なイボや魚の目に使う薬は、陰茎の皮膚や粘膜への使用を想定していません。 また、ステロイド外用薬は炎症を抑える薬ですが、感染症が原因の場合は症状を悪化させることがあります。 原因がわからない状態で自己判断して使用せず、病院へ相談しましょう。
感染の可能性がある状態で性行為を続ける
性感染症などの可能性がある間は、性行為や性的な皮膚接触を控えましょう。 尖圭コンジローマや性器ヘルペスなどは、病変がある部分の皮膚や粘膜との接触によって感染することがあります。 また、感染の疑いがある場合は、コンドームを使用した性行為も避けましょう。 これは、コンドームで覆われていない皮膚や粘膜が接触することで感染することがあるためです。 感染症が疑われる場合は病院を受診し、性行為を再開する時期についても医師の指示に従いましょう。
ペニスのできものは何科を受診する?
ペニスのできものは、症状や原因によって泌尿器科・皮膚科・性感染症内科などが受診先となります。 どこを受診すればよいかわからない場合は、以下を目安にしてください。
| 受診先 | 主な症状・受診目的 |
|---|---|
| 泌尿器科 | 亀頭や包皮のできもの、排尿時痛、尿道からの分泌物などがある |
| 皮膚科 | 皮膚表面のできもの、発疹、赤み、かゆみなどが中心 |
| 性感染症内科 | 性的接触後に症状が現れた、性感染症が疑われる、性感染症の検査を受けたい |
ペニスのできものの治療方法
ペニスのできものの治療方法は、原因や症状によって異なります。 薬で治療するものもあれば、できものそのものを除去するもの、治療せずに経過観察できるものもあります。 ここでは、主な治療方法について解説します。
外用薬・内服薬による治療
感染症や炎症が原因のできものでは、原因に応じて外用薬や内服薬を使用します。 たとえば、性器ヘルペスには抗ウイルス薬、梅毒には抗菌薬を使用します。 尖圭コンジローマでは、イボに塗る外用薬を使用することもあります。 また、毛包炎や亀頭包皮炎なども、原因や炎症の状態に応じて薬による治療を行います。
冷凍凝固・焼灼・切除による治療
できものの種類によっては、患部そのものを取り除く治療を行います。 たとえば、尖圭コンジローマでは液体窒素による冷凍凝固、電気焼灼、切除などが行われます。 できものの種類や大きさ、数、できた場所などによって適した方法は異なります。 また、粉瘤では炎症の状態などに応じて、膿を出す処置や袋状の組織を取り除く治療を行うことがあります。
経過観察・希望に応じた除去
フォアダイスや真珠様陰茎小丘疹など、健康上の問題がない生理的なできものは治療する必要がありません。 そのまま経過を見ても問題ありませんが、見た目が気になる場合は除去治療を検討することもできます。 除去を希望する場合は、治療方法や費用、治療後の注意点などについて説明を受けたうえで検討しましょう。
亀頭や包皮のブツブツは東京ノーストクリニックへご相談ください
亀頭や包皮にブツブツを見つけても、自分では性感染症なのか、治療が必要なのかを判断するのは難しいものです。 東京ノーストクリニックでは、医師がブツブツの状態を確認し、尖圭コンジローマなど治療が必要なものかどうかを 診察します。尖圭コンジローマと診断された場合は、症状に応じて医療用レーザーや液体窒素による除去治療を 行います。また、尖圭コンジローマではないブツブツでも、見た目が気になる場合は除去治療を行うことが可能です。 亀頭や包皮のブツブツが気になる方は、自己判断せず東京ノーストクリニックへご相談ください。 亀頭や包皮のブツブツ除去についてはこちら
ペニスのできものについてよくある質問
ペニスのできものについて、よくある質問とその回答をまとめましたので、気になる方は参考にしてみてください。
ちんこのできものはすべて性病ですか?
いいえ、すべてが性病というわけではありません。 フォアダイスや真珠様陰茎小丘疹のような生理的なブツブツや、毛包炎、粉瘤など性感染症以外が 原因のできものもあります。
痛みやかゆみがなければ放置しても大丈夫ですか?
痛みやかゆみがなくても、放置してよいとは限りません。 たとえば、尖圭コンジローマや梅毒は、自覚症状が乏しいことがあります。 急にできものが現れた、数が増えているなどの変化がある場合は、症状がなくても病院へ相談しましょう。
フォアダイスと尖圭コンジローマは見分けられますか?
見た目だけで確実に見分けるのは難しいです。 フォアダイスは大きさのそろったブツブツが複数みられやすく、 尖圭コンジローマは形や大きさが不規則なイボが増えることがあります。 判断に迷う場合は、自己判断せず病院で確認してもらいましょう。
ペニスのできものを自分で潰してもよいですか?
いいえ。出血や感染、症状悪化につながるおそれがあるため、自分で潰す・切る・削る行為は避けてください。
市販のイボ治療薬やニキビ薬は使えますか?
原因がわからない状態で、自己判断での使用は避けましょう。 原因に合わない薬を使用すると、症状が悪化するおそれがあります。
できものがある間は性行為を控えるべきですか?
性感染症によるできものの可能性が否定できない間は、パートナーへの感染を防ぐため性行為を控えましょう。 性感染症は、コンドームで覆われない皮膚同士の接触でも感染する可能性があります。 そのため、「コンドームを使えば大丈夫」と判断せず、まずはできものの原因を確認することが大切です。
パートナーも検査を受けたほうがよいですか?
性感染症と診断された場合は、パートナーにも検査や受診が必要になることがあります。 たとえば梅毒では、性的接触があったパートナーも検査が必要です。一方、尖圭コンジローマでは HPV検査は通常行いませんが、できものの有無などを確認します。必要な対応は感染症によって異なるため、 医師に確認しましょう。
まとめ
のできものは性病?_②_M.jpg)
ペニスのできものには、フォアダイスや真珠様陰茎小丘疹などの生理的なものから、尖圭コンジローマや性器ヘルペス、梅毒などの性感染症まで、さまざまな原因があります。見た目だけで原因を判断するのは難しく、 痛みやかゆみがなくても性感染症の可能性は否定できません。 できものが急に現れた、数が増えたなど気になる変化がある場合は、病院を受診しましょう。 また、できものを自分で潰したり、市販薬を自己判断で使用したりするのは避けてください。 亀頭や包皮のブツブツが気になる方は、東京ノーストクリニックへご相談ください。


