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包茎はEDになりやすい?発症しやすい勃起障害と克服する方法を解説

性生活を楽しむ上で、しっかり勃起できることは何よりも大切です。しかし、包茎の方は物理的要因や心理的要因によって勃起不全、つまりEDを発症する可能性があります。「包茎とEDにはどんな関係がある?」「包茎だけどEDになったらどうしよう」そう不安や疑問を感じる方も多いことでしょう。 そこで今回は、包茎の人がEDになる2つの要因、EDを克服する方法について解説します。

包茎でEDになる2つの要因とは

包茎でEDになる場合、2つの要因が考えられます。

物理的要因

真性包茎やカントン包茎の場合、物理的要因によりEDになる可能性があります。 真性包茎の場合、包皮が亀頭で覆われているため、勃起して膣に挿入したとしても、亀頭への性感が薄れてしまいます。そのため勃起を維持できず、中折れしてしまうケースがあります。 カントン包茎の場合、挿入している最中に包皮が意図せず剥けてしまうことがあります。そうなると亀頭が包皮で強く締め付けられて痛みを感じることがあり、中折れしてしまうことがあるのです。 こうしたケースでは、勃起そのものはできるため一般的なED治療では解決できません。そのため、包茎手術を行うことを検討するべきでしょう。 ちなみに、仮性包茎の場合は勃起時または自力で包皮を剥けて問題なく性行為を行えるため、このように物理的要因によるEDは発生しません。

心理的要因

心理的要因のEDとは、勃起が維持できない・勃起できない原因が、心にあるもののことです。 たとえば、「パートナーからペニスが小さいと言われた」「相手がいつも満足していない」などの理由で落ち込んでEDになることがあります。包茎の場合も「皮を被っているのが恥ずかしい」「包茎を指摘された」「臭いと言われた」などの理由でEDになる可能性があります。 心理的要因のEDは、真性包茎やカントン包茎だけでなく、仮性包茎でも陥ることがあります。改善のためには、ED治療薬の服用により勃起力を高める、または包茎手術によりコンプレックスを解消することが必要です。

包茎種類別の発症しやすいED

包茎には仮性包茎・真性包茎・カントン包茎があります。それぞれどのようなEDになりやすいのか、以下で解説します。

仮性包茎

仮性包茎とは、非勃起時は亀頭が包皮で覆われているものの、勃起したり自力で包皮を剥いて亀頭を露出したりできる包茎のことです。勃起すれば亀頭が露出しますので、性行為は特に問題なく行えます。ただし、仮性包茎だと早漏になりやすいことや、見た目が幼くなること、先細りになりやすいことなどから、自信をなくして心理的要因によるEDになるケースがあります。

真性包茎

真性包茎とは、包皮口が異常に狭いまたは包皮と亀頭が癒着しているなどの理由で、包皮を剥くことができない包茎の種類です。無理に包皮を剥こうとすると、癒着した部分に痛みが生じたり、包皮口が裂けたりするなどのリスクがあります。性行為時にも、摩擦によって包皮が引っ張られてそのような痛みが出ることがあります。そのため、物理的要因によるEDになることがあります。 また、包皮を剥くことが全くできないことから、自信をなくして心理的要因のEDになることもあります。

カントン包茎

カントン包茎は、仮性包茎の一種です。包皮を剥くことはできなくはないのですが、無理に亀頭を露出すると元に戻せなくなってしまいます。また、狭い包皮口で亀頭が締め付けられて激しい痛みが生じるとともに、血流が妨げられてしまい、ペニスが壊死することもあります。そのようなことから、カントン包茎は激しい痛みなどの物理的要因によるEDになりやすいです。

包茎が原因のEDを克服する方法

包茎によってEDになってしまった場合、どのように克服すればよいのでしょうか。その方法とポイントを解説します。

パートナーの理解を得る

EDになってしまったら、まずはパートナーの理解を得ましょう。 性行為は一人で行うものではなく、必ず相手がいるものです。しっかり勃起するのが難しくなっていることをパートナーに伝え、その改善を目指したいという気持ちを伝えましょう。EDや改善への気持ちを隠したままでいると、それがストレスとなって余計にEDを悪化させる可能性があります。二人で寄り添って、ゆっくり解決していくことが大切です。

ED治療薬を使用する

仮性包茎であれば、ED治療薬の使用も検討してみましょう。 ED治療薬は、体内の血流を良くする作用があります。服用すれば、ペニスにも多くの血液が流れやすくなるようになり、しっかりと勃起もしやすくなります。心理的要因のEDであれば、克服できるようになるでしょう。ただし、医薬品なので用法用量を守ることが大切です。また、過度な緊張や恐怖心がある場合は効果が薄れる場合があるため注意しましょう。

包茎を改善する

真性包茎やカントン包茎であれば、包茎手術も検討してみてください。 これらの包茎におけるEDは、物理的なことが原因となるのがほとんどです。包茎を改善すれば、性行為時に痛みを感じる、性感を得にくいという物理的要因がなくなり、EDを克服しやすくなるでしょう。 また、心理的要因によるEDも包茎改善で解消される可能性があります。手術によって亀頭がしっかり露出すれば、コンプレックスがなくなり自信を持てるようになります。すぐに勃起できるわけではないかもしれませんが、包茎手術によって心の問題が徐々に緩和され、それがED改善につながるはずです。

包茎でEDになる前に東京ノーストクリニックへご相談を

包茎によるEDを回避するために、包茎手術の実績豊富な東京ノーストクリニックへぜひご相談ください。

専門家に無料で相談できる

東京ノーストクリニックでは、無料カウンセリングを行っています。患者さんからどのようなお悩みがあるのかじっくり伺い、それを解決できる治療法をご提案いたします。当院では、他人に話しにくいような男性特有のお悩みを医師に相談できます。包茎、短小、先細り、ブツブツ、そしてEDについてもぜひご相談ください。

二段階麻酔で痛みのない治療

当院では、多くの患者さんが苦手とする「痛み」を、二段階麻酔によりできる限り抑えるように心がけています。注射をするペニスの部位に表面麻酔を行って感覚を鈍らせ、針が刺さる痛みを抑えます。チクッとしたあの独特の痛みはほとんどなくなります。また、手術は麻酔が効いていますので、痛みは全くありません。そのため、「手術で叫んでしまったらどうしよう」という心配はなさらなくても大丈夫です。

熟練の医師が手術を担当

東京ノーストクリニックは創業から33年、症例実績12万件以上を誇ります。包茎手術に関する専門知識や経験、高い技術を持った医師が手術を行いますので、安心してお任せください。仕上がりにこだわって施術を行いますので、術後に傷跡が目立つことはほとんどありません。より美しい見た目に仕上げたいという方は「美容形成術」もご提供できますので、ご相談ください。

万全のアフターケア

当院では、患者さんが術後も安心して暮らせるようにアフターケアを万全に整えています。万が一のトラブル時は全国35院どこででも無料で再診を受けられます。また、24時間電話相談を受け付けていますので、術後の不安や疑問などがあれば、いつでもお気軽にお電話ください。専門知識豊富なスタッフが、丁寧にお答えいたします。

まとめ

今回は、包茎とEDの関係性について解説しました。 男性の勃起というのは、実はとてもデリケートなものです。包茎の場合は包皮が剥ける際や包皮口の締め付けによって強い痛みを感じることがあり、物理的にEDとなることがあります。また、心と勃起は密接に関係していて、包茎に関するコンプレックスによりEDになる人も少なくありません。 包茎かつEDでお悩みでしたら、まずは東京ノーストクリニックにご相談ください。専門知識豊富な医師が、患者さんに寄り添って一人ひとりにあった治療をご提案いたします。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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