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朝立ちしないのはなぜ?原因やEDとの関係、改善方法を解説

「最近、朝立ちしない日が増えた」「以前は毎朝のようにあったのに、今はほとんどない」と、 不安を感じている方もいるでしょう。朝立ちしない原因には、睡眠不足や疲労、ストレス、加齢などがあります。 そのため、朝立ちしないからといって、必ずしもED(勃起不全)や病気とは限りません。しかし、朝立ちの 減少に加えて、勃起時の硬さ不足や中折れなどが続いている場合は、EDが関係している可能性もあります。 本記事では、朝立ちが起こる仕組みや朝立ちしなくなる原因、EDとの関係、改善方法や医療機関へ相談する 目安について解説します。

朝立ちとは?

朝立ちとは、朝起きたときにペニスが勃起している状態のことです。 性的な興奮や刺激がなくても起こる自然な生理現象であり、睡眠中の身体の働きと関係しています。

朝立ちが起こる仕組み

実は、ペニスは睡眠中に何度か自然に勃起しています。これを「夜間勃起」といい、 目覚めたときにも勃起が続いている状態を「朝立ち」と呼びます。 人は睡眠中に「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返しています。レム睡眠中は、自律神経の働きによって ペニスへの血流が増え、勃起が起こりやすくなります。レム睡眠は明け方になるほど長くなるため、 朝起きたときに勃起していることが多いのです。一方、勃起が収まったタイミングで目覚めた場合は、 睡眠中に夜間勃起が起きていても、朝立ちを自覚することはありません。 【関連記事】海綿体とは?構造や勃起の仕組み、機能が低下する原因を解説

朝立ちしなくなる主な原因

「以前は毎朝のように朝立ちしていたのに、最近はほとんどない」と、不安に感じている方もいるでしょう。 朝立ちが減る原因は、睡眠不足やストレス、加齢、病気などさまざまです。 ここでは、朝立ちしなくなる主な6つの原因について解説します。

睡眠不足・睡眠の質の低下

睡眠不足や睡眠の質の低下は、朝立ちが減る原因の一つです。 朝立ちのもとになる夜間勃起は、レム睡眠中に起こりやすい生理現象です。 そのため、睡眠時間が短かったり、夜中に何度も目が覚めたりすると、 夜間勃起の回数や持続時間に影響することがあります。 また、睡眠不足によって明け方のレム睡眠が十分に取れないと、起床時に朝立ちを自覚しにくくなります。

疲労やストレス

仕事や日常生活での疲労、精神的なストレスも、朝立ちが減る原因となります。 強いストレスを感じると自律神経のバランスが乱れ、勃起機能に影響することがあります。 また、疲労やストレスがたまることで寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったりすることもあります。 このように、疲労やストレスは勃起機能と睡眠の両方に影響し、朝立ちが減る要因となるのです。

加齢

年齢を重ねるにつれて、朝立ちの頻度や勃起時の硬さが変化することがあります。 加齢によって血管や神経の働き、睡眠の状態などが変化し、若い頃と比べて勃起しにくくなることがあるためです。 もちろん、年齢を重ねたからといって、必ず朝立ちしなくなるわけではありません。 朝立ちが減る程度には個人差があり、高齢になっても朝立ちする人はいます。

生活習慣の乱れ

運動不足や肥満、喫煙、過度な飲酒などの生活習慣も、朝立ちの減少に関係しています。 たとえば、喫煙は血管の働きを悪化させ、ペニスへの血流に影響します。 また、運動不足や肥満は血管の健康を損なう要因となり、勃起機能の低下につながることがあります。 さらに、過度な飲酒は睡眠の質を低下させる原因にもなります。 こうした生活習慣が重なることで、夜間勃起にも影響が及ぶことがあるのです。

男性ホルモンの低下・男性更年期

男性ホルモンの一種である「テストステロン」の低下も、朝立ちが減る原因の一つです。 テストステロンは性欲や勃起機能に関係するホルモンで、分泌量が低下すると朝立ちが減ったり、 勃起しにくくなったりすることがあります。また、テストステロンの低下によって、 性機能だけでなく心身にさまざまな症状が現れる「LOH症候群(男性更年期障害)」を発症することもあります。 LOH症候群では、朝立ちの減少に加えて、性欲の低下や疲労感、気分の落ち込みなどがみられることもあります。

生活習慣病などの病気

糖尿病や高血圧、動脈硬化などの病気が、朝立ちの減少に関係していることもあります。 勃起するには、ペニスの血管や神経が正常に働く必要があります。しかし、糖尿病によって 血管や神経が傷ついたり、動脈硬化によって血流が悪化したりすると、十分に勃起できなくなることがあります。 こうした身体的な問題による勃起機能の低下は、性行為だけでなく睡眠中の夜間勃起にも影響を及ぼす場合があります。

朝立ちしないのはEDのサイン?

朝立ちしないからといって、必ずしもED(勃起不全・勃起障害)とは限りません。 朝立ちしていることは、睡眠の状態や目覚めるタイミングによって自覚できないこともあるためです。 しかし、以前より朝立ちが明らかに減っている場合は、EDのサインとなることもあります。

朝立ちとEDの関係

朝立ちの減少は、EDに気づく手がかりの一つです。 朝立ちのもとになる夜間勃起には通常の勃起と同様に、ペニスの血管や神経などの働きが関係しています。 そのため、勃起機能が低下すると、朝立ちの頻度や硬さにも変化が現れることがあります。 たとえば、朝立ちが減った状態が続き、性行為や自慰でも十分に勃起できない、硬さが足りない、 中折れするといった症状がある場合は、EDの可能性が考えられます。 一方、朝立ちはあるのに性行為では勃起しにくい場合は、ストレスや緊張などが関係する「心因性ED」も考えられます。ただし、朝立ちの有無だけでEDの原因を特定することはできません。 【関連記事】EDとは?意味や原因・症状、セルフチェック、治療方法をわかりやすく解説 【関連記事】心因性EDとは?原因や治し方、器質性EDとの違いを解説

20代でも朝立ちしないことはある?

20代でも、朝立ちしないことはあります。若いからといって、必ず毎朝勃起するわけではありません。 前述のとおり、朝立ちは睡眠の状態と深く関係しており、睡眠不足や疲労、ストレスなどによって 自覚しにくくなることがあります。朝立ちを自覚しにくくなるのは、20代だけでなく、 30代などの比較的若い年代でも同様です。また、若いからといってEDや身体的な問題がないとは限りません。 朝立ちが減った状態が続き、性行為でも勃起しにくい、硬さが足りないといった症状がある場合は、 年齢にかかわらず医療機関への相談を検討しましょう。

朝立ちしない状態を改善するための対策

朝立ちが減ってきたと感じたら、まずは日常生活を見直してみましょう。 睡眠やストレス、運動不足など、生活習慣が原因となっている場合は、その改善によって朝立ちが戻ることもあります。 ここでは、朝立ちしない状態を改善するための5つの対策について解説します。

睡眠時間と睡眠の質を確保する

朝立ちを改善するためには、十分な睡眠時間を確保し、睡眠の質を高めることが大切です。 前述のとおり、朝立ちのもとになる夜間勃起は、レム睡眠中に起こりやすい生理現象です。 そのため、睡眠時間が不足していたり、眠りが浅かったりする場合は、睡眠環境を整えることから始めましょう。 具体的には、毎日なるべく同じ時間に就寝・起床する、寝る前のスマートフォンの使用を控える、 寝室の温度や明るさを調整するなどの方法があります。

ストレスや疲労をため込まない

ストレスや疲労をため込まないことも、朝立ちの改善につながります。 仕事や人間関係などで強いストレスを感じている場合は、趣味やリラックスできる時間を確保するなど、 気分転換を取り入れましょう。また、疲労が蓄積しているときは無理をせず、 十分な休息を取ることも大切です。ストレスや疲労を軽減することで、 睡眠の質や心身の状態の改善が期待できます。

適度な運動を取り入れる

適度な運動を習慣にすることも、朝立ちの改善に役立ちます。 運動には血流を改善する働きがあり、勃起機能の維持・改善にもつながります。 また、運動不足の解消は、EDの原因となる生活習慣病の予防にも効果的です。 まずはウォーキングや軽いジョギングなど、無理なく続けられる運動から始めてみましょう。 日常生活で歩く時間を増やすこともおすすめです。

食生活や体重を見直す

栄養バランスのよい食事を心がけ、適正体重を維持することも大切です。 肥満は糖尿病や高血圧などの生活習慣病につながり、勃起機能にも悪影響を及ぼします。 そのため、食べすぎや偏った食事を避け、野菜や魚、肉などをバランスよく取り入れましょう。 体重が増えている場合は、食事の見直しと適度な運動を組み合わせ、無理のない減量に取り組むことも有効です。

喫煙・過度な飲酒を見直す

喫煙している方や飲酒量が多い方は、生活習慣を見直しましょう。 タバコに含まれる有害物質は血管の働きを悪化させ、ペニスへの血流にも影響します。 そのため、禁煙は勃起機能の維持・改善に役立ちます。 また、過度な飲酒は睡眠の質を低下させるほか、勃起機能にも悪影響を及ぼすことがあります。 飲酒量を減らしたり、休肝日を設けたりするなど、無理なく改善していきましょう。 こうした対策を続けても朝立ちが戻らない場合や、性行為でも勃起しにくい状態が続く場合は、 医療機関への相談も検討してください。

朝立ちしないときは様子を見ても大丈夫?

朝立ちしないことに気づいても、すぐに医療機関を受診すべきか、 しばらく様子を見てもよいのか迷う方もいるでしょう。 ここでは、様子を見てもよい状態と、注意したい変化について解説します。

一時的なら様子を見てもよい

一時的に朝立ちしない程度であれば、まずは様子を見てもよいでしょう。 朝立ちは目覚めるタイミングによって自覚できないことがあり、睡眠不足や疲労、ストレスなどの影響も受けます。 そのため、朝立ちしない日があるだけで、すぐに病気やEDを疑う必要はありません。 睡眠不足や疲労など思い当たる原因があり、性行為や自慰では問題なく勃起できているのであれば、 まず生活習慣や体調を整えながら経過を見てみましょう。

続く場合はほかの症状も確認を

以前より朝立ちが明らかに減り、その状態が続いている場合は、ほかの症状がないかも確認しましょう。 具体的には、次のような変化がないか確認してみてください。 • 性行為や自慰でも勃起しにくくなっている • 勃起時の硬さが不足したり、中折れしたりする • 以前より性欲が低下している • 強い疲労感や気分の落ち込みがある 朝立ちの減少に加えて、こうした症状がみられる場合は、EDや男性ホルモンの低下などが関係している 可能性もあります。気になる変化が続くときは、医療機関への相談を検討しましょう。

朝立ちしないときに医療機関へ相談する目安

朝立ちしない状態が続いている場合は、性行為での勃起の状態や体調など、ほかの変化にも目を向けることが大切です。 ここでは、医療機関への相談を検討したい4つの目安について解説します。

性行為や自慰でも勃起しにくい

朝立ちが減っただけでなく、性行為や自慰でも勃起しにくくなっている場合は、EDの可能性が考えられます。 勃起機能は血管や神経などの働きに支えられており、身体的な問題によって勃起しにくくなることがあります。 また、ストレスや不安などの心理的な要因が関係していることもあります。 以前と比べて明らかに勃起しにくくなった状態が続く場合は、原因を確認するためにも医療機関へ相談しましょう。

硬さ不足や中折れなどもみられる

勃起できていても、十分な硬さにならない、性行為の途中で萎えてしまうといった症状がある場合は、 医療機関への相談を検討しましょう。 EDは、まったく勃起できない状態だけを指すものではありません。 勃起時の硬さが足りなかったり、勃起を維持できなかったりする状態もEDに含まれます。 朝立ちの減少とともに、こうした症状を繰り返している場合は、勃起機能が低下している可能性があります。 【関連記事】中折れとは?EDの原因・年代別の傾向や改善方法を解説

性欲低下や強い疲労感などもある

朝立ちの減少に加えて、性欲の低下や強い疲労感、気分の落ち込みなどがある場合も、 医療機関への相談を検討しましょう。こうした症状には、男性ホルモンであるテストステロンの低下や、 LOH症候群(男性更年期障害)が関係していることがあります。また、睡眠の問題やほかの病気が影響していることも あるため、勃起機能だけでなく、心身の状態を含めて原因を確認することが大切です。

糖尿病や高血圧などの持病がある

糖尿病や高血圧などの持病があり、朝立ちが減ってきた場合は、勃起機能への影響にも注意が必要です。 糖尿病は血管や神経に影響し、高血圧も血管の働きを悪化させる要因となります。 その結果、ペニスへの血流などに問題が生じ、EDにつながることがあります。 持病がある方は、朝立ちの減少や勃起力の変化について、治療中の医師にも相談してみましょう。

朝立ちしない場合は何科を受診する?

朝立ちの減少に加えて、勃起力の低下などがみられる場合は、泌尿器科やEDを診療する医療機関に相談しましょう。 泌尿器科では、EDの原因となる身体的な問題や、男性ホルモンの状態などについて相談できます。 また、性欲の低下や強い疲労感、気分の落ち込みなど、男性更年期を疑う症状がある場合も相談先となります。 糖尿病や高血圧などの持病がある方は、かかりつけの医師に相談するのもよいでしょう。 服用中の薬が勃起機能に影響していることもあるため、気になる場合は医師に確認してください。 なお、薬が原因だと思っても、自己判断で服用を中止しないようにしましょう。

EDの悩みは東京ノーストクリニックへご相談ください

「朝立ちが減ったのは年齢のせい?」「性行為でも勃起しにくいのはED?」などと、不安を感じていませんか。 こうした悩みは、身近な人にも相談しにくいものです。東京ノーストクリニックでは、 男性スタッフが24時間、電話やメールで無料相談を受け付けています。 完全予約制で無料カウンセリングも実施しており、EDに関する悩みや治療への不安について相談できます。 当院では、ED治療として「幹細胞培養上清液(エクソソーム)」の局所注射を案内しています。 ペニスに幹細胞培養上清液を注入し、血流の改善を目指す施術です。超極細針や針のない特殊な注射器を使用するなど、施術時の痛みにも配慮しています。なお、朝立ちしないことだけで、この施術が必要と判断できるわけではありません。 適応については、医師が診察のうえで判断します。なお、エクソソームを有効成分とする医薬品は 国内外で承認されておらず、治療の有効性・安全性は確立されていません。 施術は自由診療で、費用や副作用・リスクは以下のとおりです。 • 費用:全4回220,000円(税込・モニター価格)。週1回の施術を計4回実施 • 副作用・リスク:アナフィラキシー反応、腹痛・下痢・嘔吐などの消化器症状、  難聴・めまい・耳鳴り、低血糖、注射部位の内出血など 朝立ちの減少や勃起力の低下についてお悩みの方は、まずは東京ノーストクリニックの無料相談をご利用ください。 幹細胞培養上清液(エクソソーム)によるED治療についてはこちら

朝立ちについてよくある質問

ここでは、朝立ちの頻度や年齢、男性機能との関係など、よくある質問に回答します。

朝立ちは毎日起こるもの?

朝立ちは、毎朝必ず自覚するものではなく、日によって違いがあります。 朝立ちのもとになる夜間勃起は睡眠中に何度か起こりますが、 勃起が収まったタイミングで目覚めることもあるためです。 そのため、毎朝朝立ちしていなくても、それだけで異常と判断する必要はありません。

朝立ちは何歳まで起こる?

朝立ちが何歳まで起こるかについて、明確な年齢の基準はありません。 加齢によって勃起機能や睡眠の状態が変化し、朝立ちの頻度が減ることはあります。 しかし、年齢を重ねても朝立ちする人はおり、何歳になったら起こらなくなるというものではありません。

朝立ちしなくなると男性機能も低下している?

朝立ちしなくなったからといって、必ずしも男性機能が低下しているとは限りません。 睡眠の状態や目覚めるタイミングによって、朝立ちを自覚できないこともあるためです。 ただし、以前より朝立ちが明らかに減り、性行為や自慰でも勃起しにくくなっている場合は、 勃起機能が低下している可能性があります。

朝立ちしないと不妊につながる?

朝立ちしないこと自体が、不妊に直結するわけではありません。 朝立ちの有無だけで、精子の状態や妊娠させる能力を判断することはできないためです。 一方、EDによって十分に勃起できず、性行為が難しくなると、妊娠を希望する際に問題となることがあります。

サプリメントで朝立ちは改善できる?

サプリメントを飲めば朝立ちが改善するとは限りません。勃起機能の改善をうたうサプリメントは販売されていますが、 その有効性や安全性については十分な科学的根拠がないものもあります。朝立ちが減った状態が続く場合は、 サプリメントだけに頼らず、生活習慣の見直しや医療機関への相談を検討しましょう。

まとめ

今回は、朝立ちしなくなる原因やEDとの関係、改善方法、医療機関へ相談する目安について解説しました。 朝立ちは睡眠中に起こる夜間勃起が起床時まで続いている状態であり、毎朝自覚できるとは限りません。 そのため、朝立ちしない日があるだけで、EDや病気と判断する必要はありません。 しかし、以前より朝立ちが明らかに減り、勃起時の硬さ不足や中折れなども続いている場合は、 EDが関係している可能性があります。生活習慣を見直しても改善しない場合や、ほかにも気になる症状がある場合は、 医療機関への相談を検討しましょう。EDに関するお悩みは、東京ノーストクリニックの無料相談もご利用ください。

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監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)
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